口内炎は喉にもできる。原因と予防と対策を探ってみました

口内炎

カゼで喉が痛い、でも狭い範囲だけが痛い。

それは、もしかしたら口の奥や喉にできた口内炎かもしれません。

口内炎は歯ぐきや舌にできるだけではなく、粘膜がつながっている喉にもできることがあるんです。

僕は「人生の半分が口内炎」といっても大げさでないほどの、口内炎持ち。口内炎にはずっと苦しめられてきました。憎い口内炎の原因や解消法を探ってみました。

口内炎ができる範囲

口内炎は口の中の炎症の一種です。なので、炎症は口にもできるし、喉にもできます。口の中にできたものを口内炎と呼んでいるだけです。

僕は、口の奥の鼻の入り口あたりに口内炎ができることもあります。指を口の中に入れて触ってみるとプクっとした感触があるんですよ。はじめはカゼで喉が腫れているのかと思いましたが、実際は喉よりもずっと手前の箇所でした。

指で触るのは、不潔なので控えたほうがいいかもしれませんが、ライトで当ててみるとわかる場合もあります。

喉にもできることがあります。そのときは、喉の表面が切れたような痛みがあります。喉の奥が切れていてしみるんですね。

口内炎の種類

調べてみると、口内炎にはいろいろな種類があることがわかりますが、多いのはアフタ性口内炎とカタル性口内炎でした。

アフタ性口内炎

歯ぐきに白く丸くてプツっとできるのはアフタ性口内炎です。

アフタとは、口の中にできる楕円状の小さな潰瘍のことです。アフタになる原因は様々なので、一種類の病名というわけではありません

僕は、歯ぐきにはほとんど口内炎ができないのですが、舌にはアフタ性口内炎がよくできます。喉にできた場合は、口内炎パッチを貼るわけにもいかないので、うがいで対処するしかないんです。

カタル性口内炎

口の中の粘膜が白くなっていたり、ヒビが入っているように見える場合はカタル性口内炎です。

僕が苦しんでいるのは、頬の内側にできるカタル性口内炎。定期的に繰り返していますが、悪化していく感じはないので放置しています。

いつも、カタル性口内炎ができている部分にヒリヒリとした痛みを感じます。手のあかぎれが口の中にできたような感じです。

喉にできることもありますが、これはかなり痛いです。カゼで喉が腫れた痛さではなく、喉の表面が切れたかな、という印象です。

ヘルペスによる口内炎

ヘルペスで口内炎になることもあります。

このヘルペス性口内炎というのは単純疱疹のことで、水疱ができます。唇の端にできることも多いですね。ヘルペスウィルスに感染すると、高熱が出たり、辛い痛みを伴います。乳幼児に多く発症するのがこのタイプの口内炎です。

ヘルペス性口内炎は先に発熱が続いてから腫れてくるので、最初は気づかないかもしれませんが、薬で治療できるので、口内炎かなと思っても、熱が出て強い痛みを伴ったら病院で診察してもらいましょう。

受診するなら、小児科、耳鼻咽喉科、内科、皮膚科へ!

口腔カンジダ性口内炎

口腔カンジダとは、口の中の常在菌であるカビの一種。カビと聞くとびっくりしますが、誰の口の中にも存在していて、普段は何もしません。でも、免疫力が落ちたときに増殖して悪さを始める。そうしてできてしまうのが口腔カンジダ性口内炎です。

ビタミン不足や、抗生物質、ステロイドの長期服用などでも起こります。

ヘルパンギーナによる口内炎

ヘルパンギーナとは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とした急性のウイルス性咽頭炎のこと。主に乳幼児がかかり、夏に発症することが多い症状です。発熱し、喉が痛くなり、口の中に水疱、つまり口内炎ができます。ただし、手や足には発疹が現れません。

ヘルパンギーナの薬はないので安静にして回復を待ちましょう

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手足口病による口内炎

手足口病は、ヘルパンギーナと似ていますが、発熱しないこともあるし、水疱が口の中だけでなく、手足、のほか身体全体に現れることもあります。

幼稚園児や保育園児が集団で感染することも多いです。

小児科、内科、皮膚科を受診しましょう。

外傷による口内炎

情けない話ですが、僕はよく舌を噛んだり頬の内側を噛んだりして、口内炎を作ってしまいます。特に危険なのがポテトチップス。

いきなり口に頬張り、よく噛まないで飲み込もうとすると、喉に近い部分に口内炎を作ってしまうんですね。ときには喉から血が出ることもあります。

このように、硬いもので喉を傷つけたり、魚の骨がささったり、熱い飲み物によるやけどでも起こることがあります。

これを防ぐのはある意味簡単。あせらずゆっくりと食べること。自戒します。

アレルギーによる口内炎

とつぜん金属アレルギーになり、歯の材料に反応して、口内炎ができる場合もあります。発症するのは喉には限りません。

アレルギーの元がわかればそれを除去すれば治りますが、金属の詰め物が多数ある場合は取り除くのに時間がかかりますね。口内炎が、あまりに頻繁にでるなら金属アレルギーも疑ってみましょう

その他の口内炎

このほか、ベーチェット病、クローン病によって口内炎が生じる場合もありますが、これらの診断は複数の症状から判断されます。

口内炎の原因

次に口内炎の原因について調べてみました。原因はさまざまですが、はっきりとした原因がわからないことも多いです。

一般的な原因としては

  • 唾液の不足(ドライマウス)
  • 過労、ストレス
  • 免疫力の低下
  • 抗生物質の副作用

が考えられます。

要するに疲れたり、ストレスがたまるとろくなことがないってことですね。

関連記事>>>抗生物質が原因で口内炎ができてしまった場合の対処法

口内炎の治療法

これが絶対!という方法は調べてみた限り、ありません。でも、多少なりとも効果がある方法もないではない。以下、僕なりの結論です。

自然治癒を待つ

数日で収まる人もいれば、2週間も続く人もいます。ほとんどの口内炎は自然に治るので、待つしかないってことですね。

とはいえ、口内炎は痛いのでできるだけ早く治したいですよね。以下、その方法です。

薬をつける

喉の奥だと自分で薬をつけることができないので、イソジンなどのうがい薬を使いましょう。悪化を抑えるのにはそれなりに効果があると思います。

口内を清潔にする

僕の一押しはこの方法。口の中を清潔に保つことです。口内炎対策はこれが基本ではないでしょうか。

歯みがきやうがいは、口内を清潔にするだけでなく、唾液も増やします。口の中が刺激されるからです。

洗浄・殺菌作用がある唾液の量が多くなれば、口内炎の回復につながります。

僕は、リステリンなどのアルコール系のマウスウォッシュもよく使っていますが、その後で舌をよく動かし、唾液をできるだけ出すようにしています。この方法も唾液を出すには効果があると実感しています。

 

関連記事>>>口内炎を早く直したいなら何度もうがいしよう! 雑菌が減る効果が期待できます

病院に行く

2週間以上続く場合、複数の口内炎ができる場合、発熱がある場合は病院で診察してもらいましょう。

アフタ性やカタル性口内炎の場合は、診察してもらっても治療の決定打はないかもしれませんが、もしかしたら重大な病気が潜んでいるかもしれません。確認しておくことは大事です。

口内炎を予防する方法

できてしまってから苦しむよりは、できないようにするのが一番です。僕が考える予防法は、風邪と同じ。手洗い、ストレスを溜めない、栄養のバランスの3つです。

まとめてみましょう。

  • 睡眠を十分とる
  • ストレスを抑える
  • バランスの良い食生活をする
  • 野菜や果物をたくさん摂る
  • 適度な運動をする

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まとめ

結局、口内炎を予防するのも風邪を予防するのも基本はいっしょなんですね。健康的な生活を送り、それでも口内炎ができてしまったら、口の中をできるだけ清潔に保ち、唾液をより多く出すようにする。シンプルでベーシックですが、これが一番の対策だと思います。

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