海外旅行で病院に行くならクレジットカードの付帯保険でキャッシュレスが便利

アメリカン・エキスプレスカード病院の検査と入院

海外旅行中に具合が悪くなって病院に通いました。助かったのがクレジットカードの保険。わざわざ旅行保険に入ってなくても付帯保険を使えばキャッシュレスで済むクレジットカードが便利でした。

今回、アメリカンエクスプレスのゴールドカード(Delta Skymiles)に付帯する保険を使ってキャッシュレスで診療を受けてきたので、その手順を報告します。

付帯保険を利用する手順

アメリカン・エキスプレスのクレジットカードの付帯保険をキャッシュレスで利用する手順をまとめてみました。
どこのカード会社もほぼ同じだと思います。

  1. カード会社(サポートサポートダイヤル)電話する
  2. 病院を自分で指定するか、教えてもらう
  3. カード会社が病院と連絡をとる
  4. 折り返し電話がくる
  5. 病院へ行って日本語窓口へ行く
  6. パスポートの出国のチェックなど必要な手続きをする
  7. 診察、会計(サインのみ)、薬を受け取って終了

こんな手順です。僕が実際に体験した手順をもう少し詳しく紹介しますね。

カード会社に連絡する

その前に受信できる電話番号を用意する

キャッシュレスで病院に行くには、まず最初にクレジットカード会社に電話をかけるのですが、その後カード会社が提携先の保険会社を通して現地の病院に連絡をとり折り返し電話をくれます。ということはこちらが受け取れる電話番号がないと困ってしまいます。

自分の携帯の電話がつながるように設定しておきましょう。

050で始まるIP電話の登録しておくと、Wifiさえ繋がっていれば日本との通話は国内通話として利用できて便利ですよ。SMARTのように固定費無料のサービスもあります。

最近は現地のSIMカードを空港で入れる人も多いと思いますが、電話なしネット接続のみのカードもあるので先に確認しておくといいです。

どの電話番号にかけるのか?

アメリカンエキスプレスの場合は、医療だけでなく食事の予約など全般をサポートするオーバーシーズアシスト(24時間、日本語対応)に電話します。

わからなければカードの裏にある日本の電話番号にかけたら教えてくれるか、直接つないでくれます。

残念ならが、タイ国はリストになかったので、その他のアジア・オセアニアの番号(シンガポール)に国際通話をかけました。

僕は現地のプリペイドSIMカードを入れていたので、それを使いました。

症状を伝える

サポートに繋がったらカード番号、氏名など、いつ出国したか、帰国予定など一通りの確認を済ませます。

アメリカン・エキスプレスは出国して90日以内に発症した病気が対象です。ほとんどのカードが同じだと思います。

その後、自分の症状を伝えます。相手は医師ではないので、伝えるのは、いつぐらいからか、熱はあるか、痛いか、など基本的な内容です。

どの病院に行くか

どの病院に行くかは、カード会社(保険会社)と提携している病院の中から選ぶことになります。

僕が滞在していたバンコクは、バムルンラード病院やサミティベート病院、バンコク病院などが代表的な病院です。これらの病院は、どのカードの付帯サービスでも提携していると思います。

僕の場合は滞在先からいちばん近いバムルンラード病院の名前を告げました。

病院がわからないときは、サポート窓口の人が紹介してくれます。

電話を切る前に、連絡をくれた担当者の名前を控えておきましょう。提携先の病院でカード会社(保険会社)から連絡が届かない場合もあるし、カード会社が連絡したのに病院の担当者が連絡に気づいていなかった、ということもあります。

病院で受診

病院への行き帰り

次に、交通費の支払いについて聞かれます。保険を請求するか自前かですね。

タクシーなどの交通費はキャッシュレスにならないのであとから請求することになります。帰国してから、自宅の住所に届いた請求書に記入して送るだけです。

交通費の領収書は必要ありませんが、時間や支払った金額をメモしておくといいでしょう。

バンコクはタクシー代が安くて、往復しても1,000円にもならないので、請求せずに自分で払うことにしました。

病院についたら

 

 

バムルンラード病院、サミティベート病院など、大規模な病院は日本人窓口があるので受付で聞いて教えてもらいましょう。建物なかにも表示があるので、すぐに見つかります。

 

 

ちなみにバムルンラード病院の日本人窓口は10階です。もちろん日本語対応です。

そこで、名前を告げて、パスポートを提示します。

日本の出国日時などを病院の窓口のスタッフが確認しているようです。

成田空港の自動化ゲートを使うとパスポートにスタンプが押されないので、利用した飛行機の搭乗券も持っていくといいです。(旅行から戻るまで搭乗券を持っていたほうが何かと便利かもしれません)。写真に撮っておくのもいいでしょう。

初診の場合は、日本の住所、滞在先の住所などを記入して登録します。再診の場合もサインは必要です。

僕の場合は、カード会社(提携の保険会社)から「連絡が来てない」なんて言われましたが、病院の担当者が自分のメールを見てないだけでした。

それでも、「連絡が来てない」とい言われたら、カード会社の担当者に再確認すれば大丈夫でしょう。

受診するまで

受付が済んだら、診察室に向かいますが、巨大病院なんので、受診する場所は別の階か、別の建物にあります。僕の場合はフロアが15階でした。

診察するフロアには受け付けカウンターらしきブースがあるので、そこに窓口から受け取った書類を提出すれば、あとは待つだけです。

そこば別な窓口だったら、正しい窓口を教えてくれるか、連れてってくれます。

受診の前に血圧の検査など

自分の名前が呼ばれ受診か?と思うとその前に、血圧、体重、望めば身長の測定がありあす。測ったらまた待合室に戻ります。

診察です

バムルンラード病院では日本人の医師が担当してくれました。サミティベート病院では、過去2回は通訳が日本語の通訳が付きました。

僕は胸部X線検査を受けるので、いったん別の階に行き、そこで検査のあと、ふたたび15階の待合室に戻り、名前を呼ばれて、ふたたび日本人医師の検診、という具合でした。

診察が済むと待合室に戻り、検査の結果をもとに診断。日本人医師なのでとくべつ違和感もなく診察が終了しました。

診察のあとは会計

待合室に戻り名前を呼ばれると診察が終了です。手渡された書類を持って会計に進みます。バムルンラード病院では同じフロアでしたが、別のフロアの場合もあります。

カードの付帯保険でキャッシュレスなのでサインだけ会計は終了です。あっけないほどです。

会計では英語のみですが、必要なのはサインだけなので言葉で困ることもないでしょう。

薬を受け取る

薬を受け取る窓口で少し待つと、自分の名前(または番号)で呼ばれます。

処方された薬ごとに薬剤師(たぶん)が説明してくれますが、英語だけなので少し戸惑う場合もあるかもしれません。

1日に何回使用、などは表記されているので、あとから見てもわかります。

薬によっては水に溶かして、だの、フタを回してカチっと鳴ってから使用する、だの、場合によってはわかりにくいかもしれません。

 

これで全部終了

受診して実感しましたが、

キャッシュレスは楽だ

ということです。今回バムルンラード病院に2回通院しましたが、合計金額は10,622バーツ(約30,000円)でした。

2回めの会計では薬代が半分以上占めています(単位はバーツ:約3円)。

再受診するときも連絡が必要

僕は、初診の3日後にふたたび受診したのですが、再診の場合も、病院に行く前にあらかじめカード会社に連絡が必要です。

診察券もあるし継続中だと思っても、いきなり行ってもキャッシュレスになりません。もちろん自費でよければ、受診できます。

まとめ:自分のカードの条件を確認しておく

出国前に、自分が使えるカードの保険の条件と連絡先を確認しておくといいです。

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