【実体験!】海外旅行先での病気に備えて持っておきたいクレジットカードはこの3枚だ!

病院の検査と入院

10日前から憩室炎という病気で入院しています。現在進行系で治療中です。多分、もう少しで退院できるはず!?

入院先は実はタイ・バンコクの病院です。お腹がなんとなく痛いなと思っていたけど、まあそのうち良くなるかと甘く考えていたら旅行先のバンコクでどうにもこうにもつらくなり、病院に駆け込んだら、その場で入院を宣告されてしまいました。

かかっているのはバンコクでも一二を争う大病院です。幸いなことにクレジットカードの付帯保険でカバーしているので、支払いはゼロ。もしカードを持っていなかったらいったいどうなったのかと思うとぞっとします。

僕が持っていたのは3枚のクレジットカード。それぞれにメリットがあります。付帯保険のことを考えて所持していたわけではありませんが、結果としては本当にこの3枚でよかった。海外旅行先でリアルに役立っているクレジットカードを僕の体験から紹介します。

スムーズにキャッシュレス!アメリカンエクスプレスのゴールドカード

僕がいまメインで使っているのはこのアメックスのゴールドカード。僕は、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを持っています。年会費は1万800円かかりますが(初年度は無料)、それ以上の価値があることを今回、実感しました。

  1. コールセンターに電話がつながりやすい(多分ゴールドだから)
  2. 病院に連絡を入れてもらえるので、面倒な事後の請求手続きは必要なし
  3. すべてキャッシュレス(治療も薬も入院費も)
  4. 配偶者や生計を共にする子どもや両親のも補償が受けられる

お腹が痛いときに電話をかけてなかなかつながらないといらいらしますが、アメックスのゴールドカードではその心配がありません。本当にすぐつながります。

その後の手続きも早いです。実は今回、入院する前に2回ほど通院していて、検査を受けていたのですが、もうコールセンターのスタッフも僕の名前で履歴を把握しているので、説明を長々とすることもなかったです。これは助かりました。

4も他のカードにはあまり例がない特典だと思います。ちなみにアメックスのゴールドカードの場合、付帯の海外旅行保険は次の通り。

旅行代金をアメックス・ゴールドで決済した場合(利用付帯)

  • 傷害による死亡・後遺傷害 1億円
  • 傷害治療 300万円
  • 疾病治療 300万円
  • 救援者費用 400万円
  • 賠償責任 4000万円
  • 携行品損害 50万円

旅行代金はアメックス・ゴールドで決済していない場合(自動付帯)

  • 傷害による死亡・後遺傷害 5000万円
  • 傷害治療 200万円
  • 疾病治療 200万円
  • 救援者費用 300万円
  • 賠償責任 4000万円
  • 携行品損害 50万円

家族特約の海外旅行保険

  • 傷害による死亡・後遺傷害 1000万円
  • 傷害治療 200万円
  • 疾病治療 200万円
  • 救援者費用 300万円
  • 賠償責任 4000万円
  • 携行品損害 50万円

今回、僕はアメックスのカードで旅行代金を支払っていないので、自動付帯。疾病治療の補償は200万円と、利用付帯よりも70万円安くなります。ただ、妻がアメックスのゴールドをやはり持っているので、もし自分の枠で足りない場合には、妻の「家族特約」を利用できます。

つまり疾病治療の保険は合計で(200万円+200万円)の400万円。現在、なんと個室に入っていますが、手術もしていないし、いくら大病院でもこの数字なら御の字でしょう。「家族特約」バンザイです。

ちなみに、死亡保険は合算できませんが、疾病や障害治療の保険はカードの枠を合算できます。

ついでにいうと、妻が持っているスターウッド プリファード ゲストアメリカン・エキスプレス・カードは年会費3万1000円という高いやつなんですが、世界的なホテルグループのスターウッドと提携しているカードなので、継続の2年目以降は毎年、スターウッドグループのホテルの無料宿泊特典(1泊2名まで)が付いてきます。

ホテルのグレードはカテゴリー1~7まで設定されていて、無料宿泊特典を利用できるのはテゴリー1~6のホテル。この中で一番高い6のホテルは、日本だとシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルやウェスティンホテル東京、香港だとW香港。シンガポールならセントレジスシンガポールなど。W香港なんて1泊5万円するので、これだけでじゅうぶんもとがとれるそうです(と妻が言ってました)。

年会費無料で自動付帯!使えるエポスカード

僕が今回、持っておいてよかったと思ったのが、年会費無料のエポスカード。VISAと連携しているカードを持っています。

もし手術でもしたらアメックスゴールドでもカバーしきれないかもしれない、そうしたらどうしようと不安になったときに、持っているエポスカードの海外医療保険を調べてみると、なんとその補償額はアメックスのゴールド以上。しかも、自動付帯なのです(旅行代金をエポスで払っていなくても補償がついてくる)。

  • 傷害による死亡・後遺傷害 500万円
  • 傷害治療 200万円
  • 疾病治療 270万円
  • 救援者費用 100万円
  • 賠償責任 2000万円
  • 携行品損害 20万円(免責3000円)

どうでしょう。アメックスのゴールドの疾病治療が200万円なのに対して、エポスは270万円です。しかもしつこいですが自動付帯。この数字を見たときに、「ああ、だったら大丈夫だ」と心の底から安堵しました。

その他の項目はアメックスのゴールドよりも低いですが、それは大した問題じゃない。

  • 無料
  • 自動付帯
  • 疾病治療270万円、生涯治療200万円

これらはエポスカードのものすごいメリットです。絶対取っておいてソンはありません。

特定の国なら楽天プレミアムJCBカードがいい



最後に紹介するのは楽天プレミアムJCBカード。楽天カードとJCBの一体型の楽天銀行カードです。年会費は1万円です。補償内容は以下の通り。

  • 傷害による死亡・後遺傷害 2000万円
  • 傷害治療 200万円
  • 疾病治療 200万円
  • 救援者費用 200万円
  • 賠償責任 2000万円
  • 携行品損害 20万円(免責3000円)

以上の補償は、旅行代金をカードで決済しないと利用できません。しかし、僕は今回、成田空港に行くまでの交通機関の代金をこのカードで支払っていました。だから、このカードも適用になります。

さらにいえば、この楽天プレミアムJCBカードは、国によっては非常に使い勝手がいいんですね。特に僕がいま入院しているタイはJCBが非常に強く、どこの店に行っても使えます。

その点、アメックスは使えるお店が非常に少ないです。使える店の割合は、VISAが100%、JCBは90%、アメックスは50%ぐらいでしょうか(タイで)。

JCBは日本人観光客が多い都市には、JCBプラザラウンジというサービスセンターを開いていて、これもありがたい。カードホルダーであれば市内中心部にあるラウンジでWi-Fiも使えて、お茶も飲めて、雑誌や新聞も読めて、レストランの予約もしてもらえます。落とし物をしたときにもスタッフに頼めば、問い合わせなどしてくれます。

JCBの問い合わせ窓口なら世界60ヶ所にありますが、これだけ充実したラウンジは、ほかにホノルルやロサンゼルスとバンコクなど世界9都市にあるだけ。それだけ日本人がよく利用する場所だということですね。そういうところに行く場合には、JCBのカードを持っておくといざというとき便利です。

また、楽天プレミアムJCBカードは、世界120カ国1000以上の都市の空港でラウンジを使えるプライオリティパスの「プレステージ会員」が無料で付帯しています。プライオリティパスにはいくつかのステイタスがありますが、プレステージ会員だとすべてのラウンジが無料で使えるんですよ。



旅行によく行っている人には非常に使えるカードです。ただ、年会費が1万円するので、特にラウンジを使う必要がないという方は無料のJCBカードでじゅうぶんだと思います。

JCBのメリットをおさらいすると、

  • タイやシンガポール、ベトナム、台湾といったアジアの国ならアメックスより使える
  • ホノルル、ロサンゼルス、グアム、ソウル、台北、香港、バンコク、シンガポール、パリに頻繁に行くならJCBプラザラウンジが使える

僕はATMのカードを吸い込まれたとき、JCBプラザラウンジのスタッフに連絡したら、スムーズに親切に対応してもらい助かったことがあります。やはり日本のクレジットカードはこういうときに助かります。

空港までの足と航空券は別のカードで決済しよう

やはり、いざというときのためにクレジットカードは複数枚、持っておいた方が安心だということを今回、特に痛感しました。

病気やケガのときばかりではありません。カードをなくしたり、使えなかったり、ATMでの引き落としがうまくいかなかったり等など、不慮の事態に備えるためにも複数枚あった方が絶対いい。

いま現在、入院している僕のおすすめは、

  • アメックスのゴールドカード
  • エポスカード
  • JCBカード(旅行好きなら楽天プレミアムのJCBカード)

です。

そして、旅行代金を支払っていないと補償がついてこない利用付帯のカードのためにも、空港までの足と航空券は別のチケットで払っておいた方が得策だと思いました。今回我が家では、航空券は妻が、空港までの交通機関はたまたま僕がカードで払っていました。

だから、僕はアメックスの「利用付帯」と、エポスカードの「自動付帯」と、楽天プレミアムカードの「利用付帯」が適用になる。3枚とも生きるわけです。金銭の心配なく、治療に集中できるのもこれらのカードのおかげ。万が一を考えてのカードの使い分けが必要だと思います。

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