歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシを使う順番はこれ

歯みがき

歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロス。どれもオーラルケアに欠かせないものと言われていますが、どの順番に使うのがいいと思いますか?

ネットで調べると、いろいろな意見があります。歯医者さんによっても意見が割れます。

結論を先に言うと、プラークを破壊するという意味なら関係ありません

まずは、どちらかが先だとする意見を見てみましょう。

 

歯ブラシと歯間ブラシの順番は必要だ、の意見

ブラッシングは、歯ブラシ+デンタルフロス+歯間ブラシの3つを取り上げると組み合わせが多くて混乱してしまうので、歯ブラシと歯間ブラシに関する意見だけ抜き出してみました。

歯ブラシが後の意見

理由:歯みがき粉の成分を活かすため

歯みがき粉には、研磨成分(入ってないのもある)、フッ素のほか、いろいろな成分が入っています。

この有効成分をあとから歯間ブラシで落としたら効果が薄れるし、そもそも汚れがあったら有効成分が歯間に入らない、というのが歯ブラシを最後にする意見です。

歯ブラシが先の意見

理由:歯間ブラシが先だと歯間の汚れが落ちにくい

歯間が広い部分は、歯間ブラシだけでは汚れが落ちにくいんです。汚れがひどくて歯間ブラシが毎回使い捨てになってしまいます(僕の場合)。

だから、歯ブラシで汚れを減らしてから、歯間ブラシで残りを取り除くのが効率的という意見ですね。

順番は関係ないと言いながら、僕はこの順番でブラッシングしています。

歯ブラシ+歯間ブラシ+歯ブラシのダメ押し

さらに

  1. 歯ブラシ(歯みがき無し)
  2. 歯間ブラシ
  3. 歯ブラシ(歯みがき付き)

の意見もあります。僕ときどきこの方法でブラッシングしています。

ふだんは何もつけずに歯ブラシだけ使って、そのあとで歯間ブラシを使います。何もつけないと着色が残ってしまうのでたまに歯みがき粉を使っています。

この方法はスッキリ感がありますが、時間がかかるのが難点。時間があるときにオススメします。

順番が関係ないという根拠

虫歯・歯周病はプラークから始まる

プラークは微生物のかたまりで、中には虫歯や歯周病を引き起こす細菌が潜んでいます。

構造は、風呂や水道の蛇口などの周りにあるヌルヌルしたものと同じ構造で、8割が水分、残りが細菌とその廃棄物です。

虫歯や歯周病はプラークが生成されて、その中の細菌が増殖して引き起こされる病気です。プラーク1mgの中の細菌数は約10億。プラークの細菌から出される酸によって歯の表面が溶け、毒素によって歯周病を引き起こすわけです。

食べかすが虫歯の元になるのではなくて、食べかすはプラークの中の細菌の栄養分になって、プラークが虫歯を作りだすわけです。

プラークを落とすのが歯ブラシ・フロス・歯間ブラシの役目

このプラークを破壊するのが、虫歯・歯周病予防としての、歯ブラシ・デンタルフロス・歯間ブラシの役割です。

ぬめぬめ状のプラークはうがいでは落とせません。歯ブラシなどで掻き出してわけですね。歯医者さんなどで使われるプラークコントロールという言葉は、歯ブラシ・フロス・歯間ブラシで付着したプラークを除去することを指します。

プラークが再び形成されるのは、8時間〜48時間。人によってずいぶん意見が違いますが、約1日で形成されて酸や毒素の放出を始めると考えればいいようです。

プラーク除去には順番は関係ない

いったん破壊されたプラークは、口の中で別の歯に再付着してすぐに活動を始めることはないそうです。これが僕がブラッシングの順番は関係ないと思う根拠です。

でも、僕自身は順番を決めています。

ついでにどの歯からブラッシングするかも決めています。毎日行うことはルーティーンにしておくほうが忘れなくていいし、ながら磨きでも行うことができますから。

なお、僕の歯ブラシ法については以下に紹介しています。ご参考までに

歯周ポケットを4ミリから2ミリまで減らした歯みがき法
歯みがきすると、なんとなく出血していることありませんか?歯ぐきが弱っているからと歯みがきを控えると、ますます悪化します。軽い歯肉炎でも、歯周炎まで進行してほっておくと抜歯が近づきます。歯周ポケットも深くなっているかもしれません。検査で歯周ポ

コメント

タイトルとURLをコピーしました