ランニングで痛めた膝の内側。治るまでに5年かかった話

運動と筋トレ

ランニングで膝を痛めると、なかなか治らないですよね。体調は良いのに膝だけ痛くて残念。

ランニング中に痛くなったとき、それも、せっかくペースが上がってきたのに中止するのは悔しいんですよ。でも、無理して走ったら、その後、何年も続く痛みになるかもしれません。僕は何年も後悔しました。

すぐに走るのを中止していれば、何年も長引かなかったもしれません。

痛めた理由は無理なフォームなのがはっきりしています。治った理由は分かりませんが、筋トレと、無理しなかったことで徐々に回復したのだと思います。

その経験をご紹介します。

無理なフォームで走ったのが敗因

 

あるときランナー雑誌にある世界の一流選手が特集されていました。

きれいなフォームでストライトも広い。蹴り上げた足が太ももの後ろに付きそうなフォームはかっこいいと思いました。

スピードランナーって感じです。それで、自分でも走るときに真似してみたんですよ。
ストライドを広く、蹴り上げたあとの足を太ももの後ろに触るくらいに。

膝を痛めたのはこのときです。それまで快適に走っていたのに、突然膝の内側が痛くなりました。

ここで、中止すれば良かったのに、調子が良かったかのでキリがいいところまで無理して走ったんです。これもいけなかった。

痛くなった直接の原因は、蹴った足を無理に高く上げたため、膝から下が横揺れしたため、だと思います。

膝の周りの筋肉がしっかりしていれば、不安定にはならなかったと思います。

自然に足が上がるようなスピードと筋力が必要だったわけです。

痛くなったのは膝の内側。膝の周りの腱に無理がかかったようです。

整形外科に行っても分からない

 

しばらく安静にしても治らないので、近所の整形外科に行きました。

僕は、これまで整形外科には何度も失望してるんですが、このときも例外にもれず。レントゲンを撮って骨に異常がなければ何もしない整形外科が多いですね。そのときも湿布をもらって終わりました。

僕のように、ランニングしている人で膝の内側が痛くなる症状は鵞足炎と呼ばれることが多いのですが、僕自身はその診断はなし。

漠然と炎症がある場合も多いので、安易に病名を決められない、あるいは決めない方がいい場合もあるとは思いますが。

わかったからといって、すぐ治るわけでもなし。

日本整形外科学会のWebサイトを見ても、「スポーツによる膝の慢性障害」に含まれていますが、あまり病名にこだわらないほうがいいのかも。

この鵞足炎に関する記事は、整形外科のWebサイトでもあまり出てこないですね。整体のWebサイトは数多くヒットしますが。

痛みがなくなるのに数年かかった

治るのに時間がかかりました。

2年くらいは、2キロくらいで痛みが出ていました。1年間ほど休んだことがありましたが、走り始めると痛みを感じるんですよ。調子よくなると痛くなる感じ。

結局、痛めてから5年くらいたったら、痛みを感じなくなりました。

痛みが治った原因を振り返る

痛みが出たら、中止するか歩く

とりあえず走ります。で、痛くなったら中止。この繰り返しでした。僕は大会に出るようなランナーじゃないので、これでも良かったのですが。大会に出る人は、多少痛くても走ったています。それで回復が遅れる場合もありますが、走りたいですよね。

下肢の筋トレ

膝の痛み全般の予防なら、太ももの筋肉(大腿四頭筋)の筋トレが一般的に有効です。

筋トレ効果が高いのはスクワットですが、膝が痛とスクワットは危険です。

僕が行ったのは、床に座って、足を伸ばして片足ずつ上に上げる運動です。

シンプルですが、これは効きます。

 

座っておこなう足上げ

 

今でも、膝が痛くなると必ずこの運動に戻っています。

ができない、スクワットするのが怖い、ということがあるので、痛みに応じて負荷をかけない筋トレを取り入れました。

 

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ストレッチする

ストレッチはほとんどが有効だと思いますが、やめたほうがいいのは、膝の内側が伸びるストレッチです。

 

こんなのとか、

 

こんなの。

 

膝の内側が伸びるので、痛を感じます。

 

インソールを選ぶ

膝の痛みの原因は、僕みたいに無理なフォーム以外にも、足の形、着地のクセ、なども原因になるようです。

あと、底が薄いシューズも、足首の負担が膝にも影響を与えるようです。慣れたランナーは別ですよ。

僕は、硬い素材でかかとを固定するインストールを使うようになりました。

かかとが硬く、固定されるタイプ。膝にも効果があったと思います。

まとめ

膝の内側が痛くなっても、近所の整形外科では治療してくれないことがあります。

無理せず、様子を見ながら回復を待つのが現実的かもしれません。

下肢の筋トレは、膝の怪我の防止にも、回復にも役立つと思いますよ。

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