胃が痛いときにロキソニンは飲んでも大丈夫?

胃腸

胃が痛い! ロキソニンを飲みたくなるときがあります。でも、ロキソニンは胃を荒らすので飲まないほうが良いという意見も多いですよね。

僕は、(胃か腸か分からず)とにかくお腹が痛いときロキソニンを飲むことがあります。

本当はどうなんでしょうか? 調べてみました。

追記:2018/04

その後、鎮痛剤が原因の潰瘍で入院することになってしまいました。絶食して治りましたが、今は怖くて飲めません。担当医からは、頭痛などの場合なら、適切な間隔を開ければ飲んでも心配することはないと言われています。

関連記事>>鎮痛剤による潰瘍で入院した記録

ロキソニンの作用

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/products/imgs_product/pict_loxonin-s.jpg

 

ロキソニンの効能に胃の痛みは含まれているのでしょうか?

ロキソニンSを発売している第一三共ヘルスケアのWebサイトを見ると、頭痛・月経痛(生理痛)、歯痛・抜歯後の疼痛、咽喉痛、腰痛などはありますが、胃腸の痛みは効能に含まれていません。

胃の痛みに飲む薬ではないんですね。

とは言うものの、Webなどで見かけるように胃を痛める薬でもないようです。

Q&Aには「ロキソニンSは胃への負担が少ない」とハッキリ表示されています。

胃の痛みは効能に含まれていないけれど、ロキソニンを飲んだから、胃の痛みに逆効果というわけでもなさそう。

痛い原因によって異なる

 

胃が痛いといっても原因は1つじゃないです。ざっくりと区別すると3つの原因があります。

1.胃の粘膜の障害

胃液が胃の粘膜を傷つけて痛みを感じます。

効果のある薬は胃酸を抑えるガスター、ネキシウム、タケプロンなどです。

ロキソニンは一時的に効くかもしれませんが、弱っている胃の粘膜には逆効果なので飲まないほうがいいです。

2.何かの炎症

胃の粘膜に炎症が起きている。胃が何かの理由で怪我している。

胃酸を抑える薬とともに、ロキソニンが処方されることもあるようです。

3.胃けいれん

何らかの理由で胃や腸などの消化器が痙攣している場合です。

効果のある薬はブスコパン。広く利用されているようです。

ロキソニンには痙攣を抑える機能はないので効かないと思います。

ただし、原因がストレスなら、もしかすると一時的には効くかもしれませんよ。

ほんとうに胃が痛い?(腸の場合も)

 

ロキソニンが効くかどうかの前に、そもそも痛みはほんとうに胃なのかをチェックしたほうがいいと思います。

僕は、胃が痛いと半年以上いくつもの病院を回ったあげく、腸の潰瘍が原因だったことがありました。ずっと胃が痛いと思っていたんですよね。

胃酸を抑える薬(ガスターやPPI)も、ブスコパンも処方されましたがまったく効きませんでした。当然です。

僕の例は腸の炎症なので、ロキソニンは効きましたよ。

でも消化器に負担をかけるのは事実なので、あとから医者に止められましたが。

もしかして、ロキソニンで収まる痛みは胃じゃないのかもしれません

 

ロキソニンは一時的に

胃や腸が痛いときにロキソニンは飲んでも大丈夫か? を調べてみました。

理想的な回答は、胃が痛いときはロキソニンは飲まないほうがいいです。

そもそも本当の原因がわからずに薬を飲むのは良くないわけですけどね。ただし、とりあえず飲むのが市販薬とも言えます。

僕だったら、お腹が痛いとき(胃か腸か分からないとき)

  1. まず、ガスターを飲んでみる
  2. ひどい痛みならロキソニンも飲む
    ひどい痛みなら病院に行きましょう

3日くらい飲んでも痛みがあるなら、病院へ言ったほうがいいですよ。

  1. 胃がヒクヒクするならブスコパンを飲む。
  2. ひどい痛みならロキソニンも飲む
    ひどい痛みなら病院に行きましょう

胃が痛い、腸が痛い場合はできるだけロキソニンは飲まないけど、痛みが強いときは飲むようにしています。鎮痛剤が原因の潰瘍になったので怖くて飲めません。

数日で治らない場合で病院へ行きましょう。病院でも原因が分からない場合もありますが、胃潰瘍などの典型的な病気はすぐに分かりますから。

長く続く腹痛に悩まされた僕は、

1度目は5週間の入院。薬で完治
2度めは3週間の入院。手術で患部を切除

になってしまいました。

どちらも病気自体は重大じゃないんですけど、市販薬では治らない病気でした。

そもそもロキソニンは、痛みを抑えるだけで、原因を直せるわけではないですよね。

胃や腸が痛いなら、一時的にはロキソニンで痛みを抑えても、長引くなら病院へ行く、のが正解だと思います。

NSAIDs潰瘍に注意! (2018/04)

ロキソニンはNSAIDs(Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drug:非ステロイド性抗炎症薬)と呼ばれる鎮痛剤の一種です。

NSAIDsを飲み続けると胃・小腸・大腸に潰瘍ができる場合があります。

僕はNSAIDs潰瘍になってしまいました。胃カメラ、小腸カプセル内視鏡、大腸内視鏡、3種類の検査で何か所も潰瘍が見つかり入院・絶食することになってしまいました。

NSAIDsに分類される鎮痛剤は、

ロキソニン、アスピリン、バファリンA、イブプロフェン

などです。タイレノールはNSAIDsには含まれません。

NSAIDsの服用をやめれば治ることがほとんどだそうです(僕も服用をやめただけで治りました)。

 

潰瘍はほとんど治っている

担当医師に尋ねたところ、僕のように潰瘍になってしまった人でも、頭痛や歯痛などには適切な間隔を開ければロキソニンを飲んでも大丈夫ということでした。

今のところ怖くて飲めなくなりました。

連続して鎮痛剤が必要な痛みを感じたら病院に行きましょう。

 

ロキソニンから胃を守る市販の胃薬を紹介します
ロキソニンから胃腸を守るために、市販の胃腸薬を紹介します。病院から処方される胃腸薬と同じものはあるのか、代わりになる胃腸薬も紹介します。

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