親知らずを抜歯しないなら、虫歯・歯周病対策は絶対必要

口の健康

親知らずが生えてきたら、すぐ虫歯になると言われます。親知らずが出てきたら抜歯を勧められるのが普通です。

でも、抜きたくない場合もありますよね。時間がないとか、痛い思いを避けたいとか。

僕は、抜歯すると麻痺するリスクが高いということで、放置している親知らずがあります。

そのかわり必死で歯磨きしています。

親知らずを抜かずに虫歯・歯周病から守る方法をご紹介します。

親知らずは虫歯・歯周病のリスクが高い

歯茎から顔を出している親知らずは虫歯・歯周病のリスクが高いです。

理由は、歯ブラシするのが難しく、食べかすが溜まってしまうからです。

上を向いてはえているわけでもなく
横にはえたり
一部だけ出ていたり
隣の歯に接触していたり

歯磨きの難易度は格段に上ですよね。

虫歯・歯周病の予防は、きちんと歯磨きできているかが重要ですが、親知らずをきちんと歯磨きするのは、かなり大変です。

抜歯がいちばんだが

生えてしまった親知らずは抜歯が無難ですが、抜きたくない状況もあります。

  1. 引っ越しや旅行などで、落ち着いてから抜歯したい
  2. 他の歯を抜歯した直後で、今は抜きたくない
  3. 抜かずに済むなら、このままにしたい
  4. 神経の近くで、抜くのはリスクがあると言われた

僕が抜かない理由は4です。顎の神経の近くに埋まっているらしく、麻痺のリスクも高いということで歯科医も抜歯を勧めませんでした。

そのかわり入念が歯磨きが必要なんですが。

親知らずの歯磨き方法

親知らずの歯磨きの基本は、歯の周囲をまんべんなくブラッシングすることです。

歯磨きというより「ブラッシン」という言葉が似合います。

込み入った金属部品のサビを落とすような感じをイメージしてブラッシングするのがコツです。「モノ」を磨く感じ。

歯ブラシを選ぶ

親知らずの歯磨きに向いている条件は2つあります。

  1. ヘッドが小さい
  2. 柄がしなる

奥に生えている親知らずの「後ろ側」までブラッシングする必要があるので、ヘッドが小さなタイプが有効です。さらに、歯面にブラシがうまく当たるためには、歯ブラシの柄がしなるタイプが有効です。

2つの条件を満たしているのはライオンのDENT MAXMA。歯科医で販売されている製品なのでドラッグストアでは入手できません。

 

 

僕はDENT MAXIMAをもう10年くらい前から使っていて、その間、違う歯ブラシに乗り換えたりするのですが、結局この製品に戻ってきます。

硬さはS (Soft)、MS (Medium Soft)、 M (Medium)の3種類。
歯茎に炎症がないかぎり、MSかMが使いやすいと思います。

 

ワンタフトブラシ

親知らずのように複雑な部分に最適なのはワンタフトブラシです。

普通の歯ブラシと違って、1つの太いブラシの束だけの歯ブラシです。

ブラシの束が1つですから、磨き方は歯をコチョコチョ磨く感じ。僕は、はじめて使ったとき、これで磨けるのかと思いましたが、慣れてくると便利なんですよ。親知らずの裏側も、周囲にも届きます。

僕がワンタフトブラシを使う順番は、普通の歯ブラシでに歯磨きした直後、うがいする前に使っています。

わざわざワンタフトブラシにペーストつける必要はないですよ。

 

デンタルフロス

デンタルフロスが有効なのは、親知らずの裏側と、手前の歯との間です。

とくに手前の歯との間は、ゴミが挟まりやすく虫歯にも歯周病にもなりやすいです。

僕の親知らずは、手前の奥歯の歯茎が盛り上がっていて、普通の歯ブラシだと絶対無理という状態なので、フロスも使うように歯医者さんからアドバイスされています。

デンタルフロスを歯茎の中に入るような感じで使っています。

僕が使っているのは、ライオンのクリニカ アドバンテージスポンジフロス。

水を含むと膨らむタイプで、あたりが柔らかいので使い勝手はいいです。

 

 

糸巻きタイプなので、どこの歯にも使えて便利ですが、柄がついたフロスと比べると慣れが必要ですね。コストパフォーマンスは高いですよ。

歯磨きペースト

虫歯予防のために、フッ素が多く含まれている歯磨きペーストを使っています。

日本の法律ではフッ素は最大1,000ppm以下と決まっているので、実際の製品は誤差を見越して970ppmくらいが最大値です。

普通の歯磨きペーストもあるし、ジェル状のものもありますが、どちらにしても泡立ちが少ないほうが使いやすいですよ。

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フッ素が歯に浸透するのを効果的にするイエテボリ法も参考にしてください。

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まとめ

抜歯したくない親知らずの虫歯・歯周病の対策をご紹介しました。

僕の親知らずは、顔を出してから1年近くたちますが、なんとか虫歯にも歯周病にもならず保っています。

ご紹介した、歯ブラシやワンタフトブラシは、普通の歯にも使えます。

ぜひ積極的に歯磨きしてみてください。

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