肩こりの薬って本当に効くの?市販薬と処方薬を使ってみた結果はこうでした

腰痛と肩こり

肩こりがひどいときは、ストレッチしてもすぐには解消されないですね。

筋トレのような運動をすれば、そのときは解消されますが、肩こりがひどい期間みたいなものがあって、その間はすぐに肩こりになってしまいます。

肩こり

あまりにひどいときはいったいどうしたらいいのか? 僕は筋弛緩剤を飲んでいます。市販薬と処方薬の違いを紹介します。

肩こり用の筋弛緩薬とは

肩こりや腰痛に使われる薬は中枢性筋弛緩薬という名称です。

弛緩させる筋肉というのは、心臓や胃腸、気管支など内蔵以外で、自分で動かせる筋肉。要するに、肩こりや腰痛などの原因となる筋肉ですね。

筋肉は、

  1. 自分の意思ではなく自律神経にコントロールされる不随意筋と呼ばれる種類(心筋、平滑筋)
  2. 腕や肩などの自分の意思で動かせる種類(骨格筋)

に分類できます。

肩こり用の処方薬や市販薬は2番目の骨格筋に働きかける筋弛緩剤で、痛みを軽減したり、血流を促進します。筋肉の緊張をときほぐして、コリやこわばりを取ろうという薬です。

なので、肩こり以外にも腰痛や頭痛にも使われます。内服して緊張した筋肉をほぐすので、決まった部分だけに効くわけではありません。体全体に効いてしまうんですね。

市販薬と処方薬を紹介します

僕がたまに利用している市販薬のコリホグスと、処方薬のチザニジンを紹介します。先に結論を言うと、どちらが優れているという感じはありません。どちらもほぼ同じです。

コリホグス(小林製薬)

いかにも小林製薬らしいネーミングの薬です。

 

コリホグスのパッケージ

 

効能は肩こり、腰痛、ねんざなど。コリホグス1錠に以下の成分が含まれています。

クロルゾキサゾン:300mg

硬直した筋肉をゆるめて、肩のこりをほぐす

エテンザミド:300mg

肩こりなどの体の痛みを鎮める

カフェイン水和物:50mg

薬剤による眠気を防ぐ

説明は、おくすり110番からの引用です。

クロルゾキサゾンが筋弛緩薬。鎮痛作用のあるエテンザミドで痛みを押さえて、カフェイン水和物で副作用の眠気を防ぐということでしょう。

いろいろ混ざってるところが市販薬らしいです。商品パッケージにも「筋肉弛緩成分配合」と表示されています。

眠気は少なめ(自分比)

用法には1回1〜2錠になっていますが、商品の注意書には

初めての方は1錠からの服用をおすすめします。

と表示されています。

僕は、1錠飲んで30分くらいたつと少しだけ眠くなります。眠気は市販の鎮痛剤と同じくらいか少ない感じです。

 

 

チザニジン(テルネリン)処方薬

処方薬のテルネリンは薬の名前、成分はチザニジン塩酸塩です。ジェネリック薬だとチザニジン錠という名前が多いようです。

 

チザニジンの錠剤の形

 

僕は頭痛外来で、頭痛と肩こりの主訴で処方されました。眠気を催すからか就寝前の服用として処方されました。飲むタイミングは医師の判断によって異なると思います。

効能は、おくすり110番によれば

筋肉を緊張させている神経をしずめる作用があります。また、筋肉の血流を改善します。

です。筋弛緩薬の説明そのものなので、とくに特徴的な説明でもないですね。

使用感

チザニジンも30分くらいで少し眠気がきますが、さらに30分くらいすると眠気はおさまります。

コリホグス1錠より眠気は強い感じです。

まとめ:違いは(本人比)

どちらもそれほど違いを感じませんが、眠気に関しては、どちらも1錠飲んだ場合は、チザニジンのほうが眠くなります。

コリホグスは市販薬なので手軽に入手できるので、たまに利用するのは良いと思います。ですが、日常的に必要だと感じたら病院で診察してもらったほうがいいですよ。

ただし、どちらの薬も、速攻で肩こりが解消されるということはないです。

服用すると少し楽になりますが、眠気も襲ってくるので、日中に服用するのは気をつけたほうがいいでしょう。チザニジンは処方された飲み方を守ればいいと思います。

飲んだだけで肩こりがすぐに解消されるわけではなくても、適度に使えばそれなりの効果もある。使い方しだいではないでしょうか。

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