老眼鏡って、100円ショップの製品とオーダーで違いはあるの?

目と老眼

老眼鏡は100円ショップでも売っているし、メガネ店の既製品もあるのにオーダーしてまで作る価値ある? と思っている人も多いのではないでしょうか。

違いはフレームくらいかな? でも、老眼鏡は一日中つけるわけじゃないから、何でもいいじゃん。

と僕は思ってました。

でも、オーダーした老眼鏡を使い始めると快適なんですよ。

その後、度が上がって、既製品の老眼鏡を買いましたが、結局、またオーダーして作りました。

わざわざオーダーして老眼鏡を作るか、既製品で済ませるかは、使っている時間によると思います。

オーダーしたほうが良い理由は他にもあるので、老眼鏡歴10年を超えた僕がご紹介します。

既製品とオーダーの違い

遠近の老眼鏡

 

先に、既製品とオーダー老眼鏡の違いをリストアップします。

既製品

  1. 安い・手軽
  2. 使用時間が1時間以内なら既製品でも疲れない
  3. 安いので、職場や自宅など、別々に用意できる

オーダー

  1. 自分の目の焦点に合わせるので疲れにくい
  2. フレームを選べる
  3. 薄いレンズを選べる
  4. 遠近・中近・近々など、用途に合わせられる

既成品の老眼鏡

100円ショップのメガネ

老眼鏡は100円ショップでも売ってますよね。僕も買ったことがあります。

高価なメガネとの違いは、レンズとフレームです。レンズの質、UVカットなどのコーティングがあるかどうかが大きく違うと思います。

100円ショップの老眼鏡は、ほとんどの製品が球面レンズを使っているため周辺の歪みが大きくなります

100円ショップの老眼鏡はフレームも違います。見た目のデザイン性だけでなく、強度・しなり、顔にフィットするか、などの項目はメガネ店のフレームにくらべると劣ると思います。

100円ショップのメガネににそこまで期待する人はまれでしょうけどね。

老眼になったかなと思ったら、最初に試してみるにはいいと思いますよ。

まずは、度が低いもの(+1.0)から選びましょう。
文字が圧迫するほど大きく見えるなら度数が高すぎです。度数を下げてみましょう。

メガネ店の既製品

コーティングも良いし、フレームのフィット感も上がります。値段は数千円です。

僕は、はじめはこのタイプの老眼鏡を使っていました。度は1.0。

1日のうち、1〜2時間だけ老眼鏡を使っている分にはこれで良かったのですが、長時間使うようになると何だか疲れるんです。

疲れる原因はメガネ屋さんで相談してわかりました。

目の焦点の位置は人によって左右の違いがあるので、既製品の老眼鏡だと、どちらかの目が合わないことが多い。

しかも、僕の左目は乱視が進んだので、老眼鏡をかけてもはっきり見えにくい。

という問題点がありました。

あと、既製品の老眼鏡も度数が1.5を超えると、レンズの周辺部の歪みが目立つ製品があります。周辺が歪むのは、ルーペで文字を見ている感覚です。

僕は周辺のゆがみが気になるタイプですが、歪みを気にしない人もいるので、店頭で試してみてください。

オーダーの老眼鏡

 

いちばんの利点は疲れにくいことです。左右のどちらかが見づらいということもありません。

両目の特徴に合わせることができる

目の左右の焦点位置は、人によって違います。既製品は左右対称に作ってますから、両眼合うということはまれです。

僕が既製品の老眼鏡を使っているときは、無意識に右目に合わせてるらしく、左目はクリアに感じませんでした。

もっとも、左目が乱視だというのも理由なんですけどね。

もちろん、今使っているオーダーの老眼鏡には、左のレンズに乱視の補正が入っています。

なので、両眼クリアに見えます。使い慣れたというのもありますが長時間使っていてもストレスを感じません。

非球面レンズはもちろん、より薄いレンズも選べます(金額は高くなりますが)。

オーダーの老眼鏡を作ってしまうと、既製品の老眼鏡には戻れないと思いますよ。

僕は、度数が進んだので、既製品で度数の高いメガネに買い替えたことがありますが、違和感が強くて結局、新しくオーダーで作り直しました。

遠近・中近・近々を作れる

僕が作っているのは近々というタイプの老眼鏡です。累進屈折レンズと言います。

手元を見るための度数と、それ以外を見るために度数が変化するレンズです。

累進屈折力レンズは、どの範囲を見るかによって3種類に分かれます。

遠近:風景など、遠くにピントが合う+手元のピント
手元の拡大面積は小さい

中近:室内の範囲にピントが合う+手元のピント
手元の拡大部分は少し広がる

近々:パソコンのディスプレイにピントが合う+手元のピント
手元の拡大部分は広くなるが、車の運転には使えない。

僕は、遠近と近々の2つを使い分けています。

外出するときは、遠近のメガネをかけっぱなし。手元でピントが合う範囲は少ないですけど。

デスクで仕事するときは近々を使っています。

近々では、パソコンのディスプレイと手元がよく見えます

遠近だと文字が見える範囲が狭いので、長時間だと疲れるんですよね。近々は、それがなく楽です。

ただし、メガネをつけたまま部屋を歩こうとすると、どこにも焦点が合いませんよ。

メガネ屋さんには、危険なので、近々をつけたまま歩かないようにアドバイスされました。

僕は、もう10年以上も近々を使っていて、焦点距離が違うレンズが当たり前に感じるようになってしまいました。オーダーして固定焦点の老眼鏡を作っても、見づらい感じそうです。

自分の行動範囲に合わせて作った累進屈折レンズは便利ですよ。

 

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まとめ

老眼鏡は、かける時間が長くなたらオーダーをおすすめします。とくに度が1.5を超えるならオーダーのレンズのほうがストレスは減ります

デスクワークで、手元と周囲を見る機会が多いなら、累進屈折力レンズを考えてみてください。遠近・中近・近々のどれが適しているかは、メガネ屋さんに相談すればアドバイスをもらえます

老眼の度は進むので、作り直すのは面倒という意見もありますが、度が進むのは5年とか10年のスパンです。

毎年進むわけではないので、その都度、作り直してもいいんじゃないかと思いますよ。自分に合った眼鏡の便利さを考えると。

むしろ、合わないメガネで、ストレスをためながら使うのは、結局コストが高くつくと思います。

老眼になったなーと思ったら、メガネ屋さんに相談してみましょう。

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