口内炎で舌の運動ができないときでも唾液を出すマッサージ法があります!

口内炎

僕の場合、唾液が少なくなって、口の中がドライマウス状態になっていると、ほぼ間違いなく口内炎になります。

舌を十分に動かせば唾液は出てくるはずですが、口内炎が始まっていると、痛くて舌の運動ができません。口をもぐもぐ動かすのも痛いときがあります。

でも、口内炎のときは口の中が炎症中なわけだし、ドライマウスだと口内の免疫力も落ちてしまうので、そのまま放置するのはいいことではありません。痛くない方法で唾液を出す方法があるはずなんですよね。

そこで、唾液腺のマッサージだけで唾液を出す方法を調べてみました。方法は頬を外側からなぞるだけ。舌や口を動かさないので痛みなしに唾液を出すことができます。

まず刺激する場所を知りましょう。具体的な方法を紹介します。

唾液はどこから出るのか

唾液が出る場所は唾液腺と呼ばれていて、顔の片側に3ヶ所、それぞれ左右にあります。

3つの唾液腺には名前があって、

  • 耳下腺(耳のそば)
  • 顎下腺(左右の顎まわり)
  • 舌下腺(顎から喉に向かったあたり)

となっています。

 

唾液が出る場所

 

さらに、唾液にはサラサラとネバネバの2種類があって、耳下腺からはサラサラ、舌下腺はネバネバの唾液が出て、顎下腺はサラサラとネバネバが半々の割合です。

サラサラの唾液は消化酵素が多く含まれていて、食べ物を飲み込みやすくする作用があります。そのほか、口の中をきれいにする作用もあるので、マッサージでなるべく多く出したいタイプの唾液です。

このサラサラ唾液は副交感神経に支配されているので、リラックスしているときに多く出てきます。食事のときにも分泌されて、食べ物を飲み込みやすくする作用もあるそうです。

ネバネバの唾液にも役割があります。ネバネバの唾液は交感神経に支配されているので、緊張したり不安な状態だと出てきます。面接などで緊張したときなどの口の中の状態がこれです。

このタイプの唾液にはムチンという成分が含まれています。納豆やオクラのネバネバ成分と同じですね。細菌から守ったり、粘膜を保護や保湿する働きがあります。

口内炎のときにはどちらか一方の唾液が必要ということはなく、両方ともあるのがベスト。

安静時に唾液が分泌される量は、顎下腺が70%、耳下腺が25%、舌下腺が5%です。刺激を加えたときには、唾液の40%から50%が耳下腺から分泌されます。

つまり、これらを刺激してやれば唾液が出るわけです。なので僕は、口を動かさないでマッサージする痛くない方法を試しています。フェイスリフトのマッサージによく似た方法です。

口の中が痛くないマッサージ

 

マッサージはアゴから両耳の下まで

具体的な方法は以下のとおりです。

押すだけの方法

いちばん簡単な方法は、左右の顎下腺を指先で抑えてぐぐーっと押すだけの方法です。軽く押しながらゆっくりと呼吸をしてくと、唾液が少しずつ出てきます。

あごを引いてやや顔を下向きにすると効果的です。

3つの唾液腺をマッサージする方法

フェイスリフトのマッサージのようなものです。

方法は、両手で頬を押さえて、指で下から上になぞって行くだけ。親指を首側に、残りの4本を頬側に当て、あごの線に沿ってあごの先から両耳までゆっくりとなぞっていきます。

指に引っ張られながら口は自然に開いているほうが唾液が出ます。この方法も、あごを引いてやや顔を下向きにするのが効果的です。

痛みのある口の内部ではなく外側からの刺激になるので、舌が動かないから痛くありません。ドライマウスで舌が動きにくいときも大丈夫。数回繰り返すだけで唾液が出てきます。

マッサージはリラックスしているときが効果的ですが、もし緊張しているときならゆっくりと深呼吸しながら行うといいでしょう。ゆっくりした呼吸はリラックスにつながりますよ。

最後に:唾液が出たら

唾液が出てきたらすぐに飲み込まないで、口の中にとどめておきます。

これは大事なポイントです。口の中に唾液があると、それ自体が新しい唾液の分泌を促すんですね。飲み込んでしまうとずっとマッサージを続けなければならないので非効率的。唾液は口の中にためておきましょう。

 

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