ひっかからないデンタルフロスはどれだ。4種類のタイプを紹介します

虫歯・歯周病

糸巻き型のデンタルフロスには、いろいろな素材のフロスがあります。

合わない素材を使うと、歯にひっかかって困りませんか?

使い始めのころは、どれを選んで良いか分からず、歯に挟まってしまったり、歯ぐきに当って出血していました。

今では、何種類も試して自分にあうものを見つけたので、トラブルは少なくなりました。

どんな種類があって、使い勝手はどんな感じなのか、僕の体験をもとにご紹介します。

デンタルフロスの種類のおさらい

紹介するデンタルフロスの種類は、

  1. ワックス付き
  2. ワックスなし
  3. 水で膨らむタイプ
  4. きしめんタイプ

の4種類です。

ここで比較するのは、どれも糸巻き型(ロールタイプ)です。

素材の選択肢が多いのは糸巻き型ですし、慣れてしまえばコストパフォーマンスが高いですから。

糸巻き型の利点は、自分にあったフロスを選べること。

取っ手付きのフロスでは選べないほど種類があります。

自分に合った種類を選べば、歯ぐきにあたったり、歯にひっかかったりのトラブルが減ります。これまで使いにくなーと思っていた人も、自分に合ったのを探せば楽になりますよ。

とっつきにくいけど、手放させなくなるデンタルフロスを探してみてください。

フロス4種類を説明します

ワックス付き

すべりを良くするために、繊維にワックスが付いているタイプです。

糸巻き型のデンタルフロスって慣れないと入れにくいんですよね。ワックスで滑りを良くして入りやすくしています。なので、初心者向きと言われています。

ワックスが付いている分、滑りはいいけど、糸が固め。
勢い余って歯ぐきにぶつけると血が出ます。

フロスの入りやすさを選ぶか、硬さを避けるかですね。

不思議なことに、慣れてしまうと簡単にフロスが入るようになりますが、最初は難しいんですよ。

これからデンタルフロス使うなら、滑りの良いワックス付きフロスを試してみてください。

ワックスなし

繊維だけのフロスで、歯科医院で使われているタイプです。

ワックスの硬い感触が好きになれないなら、こちらをおすすめします。

フロスにワックスがないぶん、歯垢の除去率が高いと言われています。

僕が使った感想では、そんなに違わないと思いますけどね。

歯医者さん(歯科衛生士さんも)はプロですから、こまかな違いが大きな差に感じるかもしれません。しかし、自分でフロスをする側から見ると、歯間に入りやすく、ひっかからず、使いやすい、ほうが効率よく歯間の汚れを取れると思いますよ。

自分にとって使いにくいタイプを無理して使うより、楽なほうを選んでください。

 

水に膨らむタイプ

口の中の水分を含んでスポンジ状に膨らむタイプです。

歯間に入るときは細く、その後、膨らんで歯垢を落としやすくする仕組みです。細いうちに歯間を通過させてしまうわけです。

膨らんで抜きにくくなることはありません。

歯間の形を考えれば、入れるのは大変でも、抜くのは容易ですから。

 

 

繊維の感触は、他のフロスに比べるとソフトです。歯ぐきに当てたときも、痛みは少ないほうだと思いますよ。

ただし、水分で膨らんだあとから入れ直すのは難しいです。

束になっている1つ1つの繊維が細かいので、歯にひっかかってフロスがほどけると、極細の繊維が口にまとわりついて不快です。細すぎて鏡を見ながら取り除きにくいし。

利点はもうひとつ。歯に引っ掛けて詰め物を外してしまうリスクは他のタイプより低いと思います。力がかかると、バラバラになりますから。

僕は、他のフロスを使って、これまで3回詰め物を外してしまいました。

 

きしめんタイプ(平らなテープ状)

きしめん状のフロスです。

平らなタイプには、2種類あります。

  1. ゴムかビニールのように柔軟性があるタイプ
  2. 普通のフロスが何本も並んだタイプ

1. 柔軟性のあるタイプの利点は、切れにくいこと。

詰め物が古くなり、その境目にフロスが引っかかるようになっても、このタイプはスムーズでした。

やわらかいので、歯ぐきに当たっても痛みは少なめです。

引っかかって、繊維がバラけるということもありません。

欠点は、表面がつるつるしているので、ほんとに汚れが落ちているのか不安なことです。

フロスには吸水性はなさそうですが、フロスが歯間を通過するときに、歯垢(プラーク)を剥がせれば目的を達するわけなので、繊維に吸着しなくてもいいのかもしれません。

他のフロスがどれもひっかかって使えないという人は、きしめんタイプを使ってみてください。


2.普通のフロスが並んだ幅広タイプは引っかかりやすいです。

普通のフロスが並列に並んだタイプは、高確率で引っかかるので、使い勝手はもうひとつ劣るというのが僕の感想です。

幅広なので、何度もフロスを前後させなくても、歯垢を除去できそうですが、歯間が狭い人には向いていないと思います。

 

まとめ

以上、4種類のデンタルフロスをご紹介しました。

  1. ワックス付きは、使いやすいが硬い
  2. ワックスなしは、プロ好み
  3. 膨らむタイプは、やわらかい
  4. きしめんタイプ(の柔軟タイプ)は、引っ掛かりにくい

自分の好みにあったフロスを見つけてください。

慣れると糸巻き型は、どの歯にも使えて効率がいいですよ。

もし、フロスが切れて歯の間に詰まったら、ハサミで切って、別のフロスを上から押し付けて、横から引き抜きましょう。

 

参考記事>>>デンタルフロスを使うコツを知っていますか?はさまって切れたときの対処法をお教えします

 

参考記事>>>歯の詰め物の寿命はどのくらい?

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