間違えやすい。貧血と低血圧の違いと対策

貧血、低血圧、血管

低血圧と貧血が同じだと思っている人は多いと思います。

僕は、血圧が低く、立ちくらみは頻繁に起きます。目の前が黄色くなったことも何度かあります。

 

女性なら、めずらしくもないことかもしれませんが、男でも貧血と低血圧はあります。僕は細菌鉄剤を処方されてしまいました。

低血圧と貧血は関係ある気がしますよね。

 

でも、低血圧と貧血は別物です

 

その違いは何なのか、対策はどれがいいのかご紹介します。

貧血とは

 

貧血は、血液の中のヘモグロビンが減っている状態です。

身体は、ヘモグロビンは酸素を運ぶ役割があるので、数が減少してしまうと、身体に酸素が行き渡りにくくなります。

 

貧血は、息切れ、動悸、顔色が冴えない、疲れやすい、など、「身体の不調」を感じることが多いです。ただし、どの症状も、貧血だけに見られる症状ではないので、ほんとに貧血なのかわかりませんよね。

 

貧血なのかどうかは、血液検査で調べることができます。

 

標準的なヘモグロビンの値です。

引用:日本人間ドック学会 http://www.ningen-dock.jp/public/method

 

僕は、憩室炎で入院・腹腔鏡手術をしたのですが、退院直後ヘモグロビンの値が11で、鉄剤を処方されていました。

退院して1か月くらいは、立ちくらみもひどかったです。

 

貧血の原因は、女性の場合、生理・出産などで貧血になりやすい条件は多くあります。無理なダイエットによっても貧血になるリスクがあります。

体内の鉄分が減少することで、貧血を引き起こす場合がほとんどだそうです。

 

女性に貧血が多いのは、月経や婦人科系の病気(子宮筋腫、子宮内膜症など)で出血が多くなることがあるからです。そのため、前述のように女性の貧血のほとんどは鉄欠乏性貧血です

オムロン:http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/topics/99.html

 

男性の場合は、

男性が貧血になる場合は、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなどの可能性が高く、それらによって体内で出血が起こると貧血を引き起こします。

オムロン:http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/topics/99.html

 

男性の場合は、貧血がひどいなら、病院で検査するこをおすすめします。女性も検査したほうがよい場合があります。

 

再生不良性貧血や溶血性貧血といった深刻なケースもあるので、貧血がよく起きるという方は、一度診断をしっかり受けましょう。

オムロン:

男性の貧血は要注意! | 健康・医療トピックス | オムロン ヘルスケア
男性の貧血は要注意!のページです。健康な毎日を送るために。専門家によるコラムなど、さまざまな健康情報をご提供します。

 

僕の場合は、手術に至るまえに下血もあり輸血したくらいですから、その後の手術の出血もあって貧血になったようでせす。

 

以前から立ちくらみは多いので、貧血になりやすい体質なのかもしれません。

低血圧とは

 

低血圧は、心臓から押し出された血液が、血管の中を押している圧力が基準より低い場合です。

低血圧の症状は、

倦怠感
めまい
頭痛
冷え性
動悸

など。症状だけでは決め手にはならないものばかりです。

 

低血圧の基準です。(日本人間ドック学会)

引用:日本人間ドック学会 http://www.ningen-dock.jp/public/method

 

僕は血圧も低いほうです。看護師さんに「いつも低いんですか?」と確認されてしまいました。

 

ちなみに、起立性低血圧(立ちくらみ)は「低血圧」という言葉を使っていますが、低血圧ではありません。貧血のひとつで脳貧血とも呼ばれます。紛らわしいですね。

 

低血圧は、高血圧と違い治療が行われることが少ないようです。緊急性がある病気とは思われていないようです。

 

低血圧は3種類のタイプに分けることができます。

本能性低血圧
体質によることが多い

起立性低血圧
立ちくらみが起きやすい

二次性低血圧
薬の副作用、他に病気があるなどが原因です。薬とは心臓病、糖尿病などの薬で起きる可能性があります。これらは処方した医師からアドバイスされていることが多いと思います。

関連記事>>>意外と多い立ちくらみ。その原因と対策を紹介します。

対策

貧血の対策

鉄不足がひどいときは、医師が処方する鉄剤

薬に含まれる鉄の量が市販薬の何倍もあります。

そのかわり、副作用も起こりやすく、

  • 吐き気
  • 便秘
  • 下痢

などの症状を訴える人は多いです。

副作用というわけではありませんが、薬を飲み始めると2,3日で黒い便になります。

僕も、あらかじめ医者から言われていましたが、見ると驚きますよ。

僕の副作用は下痢でしたが、吐き気もなく1週間くらいで慣れてしまいました。人によるんだと思います。

 

症状が軽い場合には、市販薬もあります。鉄の成分量は少ないので副作用は出にくいようです。


他には、鉄分の多い食事と摂る、サプリを摂る、ことで鉄分を補給することができます。

 

食品の鉄分は、ヘム鉄と非ヘム鉄に分けられ、ヘム鉄のほうが吸収率が高いです。

脂肪の少ない肉(牛ヒレ)
レバー(鶏・豚・牛)
カツオ、マグロ、サンマ

などが鉄分を多く含む食品です。

ほうれん草、小松菜
牡蠣、アサリ、ハマグリ
大豆製品(納豆、きな粉)
ドライフルーツ(プルーン、レーズン)

にも鉄分が含まれますが、ヘム鉄に比べると吸収力は劣ります。

  • ヘム鉄の吸収率:10〜20%
  • 非ヘム鉄の吸収率:2〜5%

リンゴ酸、ビタミンCといっしょに摂ると、非ヘム鉄の吸収力が上がります。

鉄分は身体に貯蔵されてから、効果が現れるので、薬を飲んですぐに効き目が現れるわけではないようです。

僕は、鉄分が多い食材を取るようにしていますが、補助的にサプリも愛用しています。愛用しているのは、UHA味覚糖が出している「グミサプリ 鉄&葉酸」。

飲みにくいサプリと違って、グミタイプなのでお菓子みたいに食べられます。それでいて、2粒で鉄分10g入り(プラス葉酸も1日分入ってます)。

 

僕の年齢(50代)の場合、1日の鉄分摂取量は7.5g。おいしいグミ2粒で必要な鉄分をとれるのはありがたいです。


プルーンも常備しています。1日に1個か2個食べるだけですが。これは妻も食べていて、便秘によく効くそうです。

低血圧の対策

貧血と違い、低血圧の対策の決め手はないようです。

規則正しい生活をする
ストレスをためない
バランスのよい食事をする
運動する

これらが対策と言われているものです。健康的な生活を送りましょうということですね。こんなこと言われても当たり前なわけですが、低血圧をこれで治すという決定打はないようです。

まとめ

貧血と低血圧は、関係がないということでした。立ちくらみなどが頻繁に起きるなら、「低血圧だから」と放置しないで、病院に相談してみましょう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました