一人暮らしの高齢者に向いたレトルト食はどんな種類があるの?

食事

高齢になると自分で食事を作るのは大変ですよね。

特に一人暮らしだと食べる量も少ないので、材料も無駄になるし。

 

さいわいなことに、今ではさまざまなレトルト介護食が発売されているので、自炊と組み合わたり、違うブランドを組み合わたりして、食事が単調になるのを避けることができます。

 

高齢者向けのレトルトには、介護食タイプが向いています。しっかり噛める人、歯ぐきだけしかない人、などに合わせた「区分」があるので、選ぶ前に、知っておきましょう。

同じように見えるメニューでも、やわらかめから、ゲル状まで、複数の硬さが用意されています。

介護食には区分がある

UDFってなんだろう?より引用 http://www.udf.jp/consumers/index.html

 

介護食にはやわらかさの「区分」があります。

 

歯が衰えたり(歯がなかったり)飲み込む力が衰えてくると、硬いものを食べるのは危険なので、その人の状態に合ったやわらかさ合った食事なら安心できます。

とはいうものの、食事が柔らかすぎる場合は、今ある咀嚼能力を低下させることになりかねません。

 

残った機能をできるだけ長く維持し、食事の満足感も味わってもらいたいものです。

 

介護食は、厚生労働省やその他の団体が独自に区分を作っています。

たとえば、厚生労働省スマイルケア食という区分を発表しています。

 

スマイルケア食(新しい介護食品)より引用http://www.maff.go.jp/j/shokusan/seizo/kaigo.html

 

食品メーカーなどで作っている日本介護食品協議会は、ユニバーサルデザインフード(UDF)、という区分を発表しています。

 

日本摂食嚥下リハビリテーション学会にも、嚥下調整食学会分類2013

があります。

 

区分が複数あるので迷いますが、この記事で紹介するレトルト食品に合わせて、ユニバーサルデザインフードの区分をご紹介します。

 

UDFってなんだろう?より引用
http://www.udf.jp/consumers/index.html

 

区分は4種類に分かれています。

 

区分1:容易にかめる
ごはん〜やらわかごはん
厚焼き玉子

区分2:歯ぐきでつぶせる
やらわかご飯〜全がゆ
だし巻き卵

区分3:舌でつぶせる
全がゆ
スクランブルエッグ

区分4:かまなくてよい
ペーストがゆ
具なしの茶碗蒸し

 

どの区分が良いのかは、担当の医師、ケアマネージャーなどに相談するのが確実です。

 

ただし、本人の好みも無視しないほうがいいですね。

 

食事の楽しみの一つは噛んで味わうことにあるので、無理しすぎない程度に自分で噛んで食べた感触を得られるほうが、満足感を得られると思います。

 

本人がどれだけ食に関心があるかによって違いますが。

試しやすい、レトルト介護食セット

キューピーやさしい献立

ユニバーサルデザインフードの区分に分かれています。

9種類(12個)のアソートセットです。

 

明治 介護食

ユニバーサルデザインフードの区分に分かれていますが、商品は「容易にかめる」がほとんどのようです。

 

おかずになる野菜中心の6種類セットです。

 

 

アサヒ バランス献立

ユニバーサルデザインフードの区分で表示されています。

 

パッケージの前面に食材がわかりやすく表示されているのが特徴。

 

エバースマイル

ユニバーサルデザインフードの区分「舌でつぶせる」を発売しています。

 

和食、洋食、中華ごとに分かれたラインナップ。回鍋肉風のメニューなどがあるのが印象的です。

 

 

まとめ

介護食はどんな感じなの?という人も利用できる、レトルの介護食のセット商品をご紹介しました。

 

食の好みは人それぞれですし、本人のコンディションでも変わります。

 

手術のあとあとに一時的に利用することもできます。

 

急に介護食が必要になって困っている人も試してみてください。

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