花粉症の時期に、安全で痛くない鼻うがい方法を紹介します

鼻と耳の症状

花粉症で辛い鼻を洗えたら快適って思いませんか?

 

知り合いに、目も、鼻も、取り出して洗いたいという人がいました。

 

鼻うがいは、海外で医者に指示されることが多いようです。風邪引いたときなど、日本だとただの「うがい」ですが、鼻うがいを勧められたという人が多くいます。

 

風邪だけでなく、花粉症のときにも有効ですよ。

 

ただし、鼻うがいのやり方を間違えると鼻が痛かったり、耳に水が入る場合もあります。

 

正しい方法で行えば点鼻薬もつけやすくなります。

 

ちょっとのコツを知ってしまえば簡単なので、辛い花粉症の時期に鼻うがいでスッキリしてみましょう。

真水は絶対に避ける

 

最初に知ってくこと:

 

真水で鼻うがいはダメです。

 

鼻が腫れているときに真水を入れると、ツーンと激痛がきますよ。

 

僕は、知らずに真水で鼻うがいを始めてひどい目に合いました。水は通らず、鼻は痛く。しばらくプールで鼻に水が入った状態が続きました。

 

真水がダメには理由があります。

 

鼻の粘膜の水分は塩分濃度(約0.85%)があります。そこに真水が入ってくると、浸透圧によって鼻うがいの水が鼻の粘膜に吸収されてしまいます。

どうなるかと言うと、真水だと鼻の粘膜が腫れて、鼻の中が狭まってしまうんです。

 

花粉症で腫れている粘膜が、さらに水で腫れてしまうと、鼻うがいの水も通らないし、腫れることで痛みも感じます。辛いですよ。

鼻うがいの方法

自分で鼻うがいの溶液を作る場合は、水500ccに食塩小さじ1杯を目安にします。7分目くらいでも大丈夫です。

舐めてちょっと塩気を感じるくらいの塩分です。

この容器を100ショップで売っている調味料入れに入れ、鼻の中に出します。

 

自分で用意するより、セットになった商品があるので、それを使ったほうが楽だと思います。液体は補充ができるので、自分で食塩水を作って補充してもいいし。

鼻うがいの安全なやり方

鼻うがいは、失敗すると耳に水が入ったり、気管支に入ってむせたりするので注意が必要です。

声を出しながらだと安全

「あー」と声を出しながら液を入れる方法が安全です。

 

口から耳への通路(耳管と言います)は声を出すと閉じるようになっています。ですから、声を出しながらなら、液が入っても耳への入り口が閉じているので、間違って耳に入る危険がなくなるわけです。

真上を向かない

鼻うがいするときに上を向きすぎると、喉に一気に入ってむせる危険があります。

 

慣れてきたら軽く上を向いても大丈夫なんですが、最初は注意したほうがいいですよ。

 

関連記事>>>鼻うがいで耳に水を入れない方法

腫れているときは無理に行わない

塩分濃度を合わせても、花粉症で鼻の粘膜が腫れているときは、溶液が通りにくくなります。無理に通すのはやめましょう。

 

敏感になっている粘膜を刺激しすぎるのもよくありません。

 

通りが悪いなーと思ったら、無理せず、鼻の入り口だけ洗うつもりでもいいです。

鼻から入って、そのまま鼻から出たとしても、鼻の中は洗われています。

 

花粉症は長期戦なので、いっきに直そうと無理しないことも大切ですね。

鼻うがいの液は飲み込んでもいいの?

鼻うがいの溶液は喉に入って飲み込んでも大丈夫です。気持ち悪いかもしれませんが。

鼻うがいの溶液は、

  • 鼻から出る
  • 口から出る
  • 喉から胃に入る

の3つの道をたどりますが、どれでも鼻は洗浄されます。

飲み込むのは抵抗あるとは思いますが、胃まで到達して胃酸でとかされます。

 

僕自身は、口から出せるならそれがいちばんいいと思っています。

 

やっぱり飲み込みたくないですからね。

鼻から溶液が出ると、鼻の奥まで洗浄できていないような気もしますが、鼻が詰まっているときは無理に流しこまないようにしましょう。

鼻うがいのタイミグが大事

鼻うがいは、鼻水が出ていたり、鼻が詰まっているとあまり効果的ではありません。

 

鼻の入り口を洗うだけになってしまうので。

花粉症のシーズンはいつも鼻が詰まっているかというと、そうではないんです。

 

一日の中でどこかで鼻の通りが良くなっているタイミングがあります。そのタイミングで鼻うがいしましょう。

 

両方通りが良いときを見つけるのは難しいかもしれませんが、片方ずつなら、鼻づまりがないタイミングがあるはずです。

これが仕事中だと無理なんですが、家にいるときにそのタイミングを見つけて鼻うがいするのがいいですよ。

片方ずつでも手間じゃないですよ。

点鼻薬は鼻うがいの直後にするのが効果的

鼻うがいしてスッキリしたら、すぐに点鼻薬をさしましょう。

 

薬が粘膜に届くチャンスですから。

 

鼻水がひどいときは、鼻水に妨害されて点鼻薬は鼻の粘膜に届きませんよね。

 

鼻うがいで鼻の中の通りが良くなったタイミングを見計らって薬もつけましょう。

点鼻薬のさし方

  1. 鼻うがいのあとで、鼻の液体をかるくティッシュでぬぐう
  2. 強く鼻をかむと、その刺激で鼻水が出てくるので、あくまでもやさしく

鼻の中の液体を押し出すような感じでかみます。

 

点鼻薬をさしたら、すぐに鼻をかまずに、鼻の中にとどめておきましょう。

 

その後鼻を噛むときも、そーっとかんで、点鼻薬を外に出さないのがいいですよ。

回数が多すぎても良くない

鼻うがいは、うまくいくと気持ちいいのですが、回数が多すぎるのもよくありません。

 

鼻をしすぎると、粘膜の力が落ちてしまいます。

 

粘膜に花粉を吸着させて、体内へ入れないようにするのも仕事ですから。

 

粘膜の働きが弱くなれば細菌も通過しやすくなります。花粉症で弱っている粘膜は大事にしましょう。

 

なので、本来の機能を保てるように、一日一回くらいにするのがいいようです。

 

あくまでも、点鼻薬を着けるまえに、鼻をきれいにするつもりがいいですよ。

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