旅先では現地の薬が効く?それは成分が多いからかもしれない

薬・薬局

旅先の病気は、現地の薬がよく効くって言いますよね? ほんとうでしょうか?

僕も旅行先でカゼをひいて薬局から買った薬を飲んだらその場は一気に楽になったことがあります。

でもしばらく立つと、また同じ症状がぶり返すんで、成分をよく診たら単に日本の薬の倍の成分だったことがあります。

鎮痛剤を日本にいるときの倍の容量飲んだから、効いたような気がしただけだったんです。

もしかしらたら現地の薬が効くっていうのは、単に分量の違いなのかもしれません。

そもそも旅先でかかる病気の種類は?

病気の症状の原因は、さまざまなのできちんと区別できませんが、ざっくりと「具合が悪い」で分類するとこんなもんじゃないでしょうか。

カゼ
どこに行ってもかかります。

下痢
疲れていたり、傷んでいる食べ物を食べたり、辛すぎたり、感染症によるものだったり、原因はさまざまです。

感染症
感染症はいろいろあります
マラリア
デング熱
狂犬病
コレラ
赤痢
肝炎
寄生虫

症状がひどければ病院にかかるべきなので、ここでは、とりあえず薬を飲んでみるレベルの頭痛の薬を中心に比較してみました。

僕になじみのあるタイの薬を比較してみました。

タイで売られている薬は、タイオリジナルというよりも、世界大手の製薬会社の薬がそのまま売られていることが多いです。だから、分量は世界標準だと思います。

タイレノールとイブプロフェンを比較してみた

鎮痛剤といえば、かつてはアスピリンでしたが、飲み過ぎによる危険性が大なので流通しなくなりました。

手軽に入手できるのは、タイレノールとイブプロフェンです。

ロキソニンも入手できますが、一般的とは言えません。

タイレノール1錠は日本の1.7倍

http://tylenol.jp/tylenola.html

 

日本で売っているタイレノール

1錠:アセトアミノフェン 300mg

 

タイで売っているタイレノール

1錠:アセトアミノフェン:500mg

※タイではアセトアミノフェンはパラセタモールとも表示されています。
アセトアミノフェン名前は米国で用いられている名称で、国際的にはパラセタモールよ呼ばれています。

イブプロフェンは日本の2倍〜2.7倍

 

http://www.ssp.co.jp/product/all/evea/

 

日本の代表的イブプロフェンの薬イブA錠:(1回2錠中)150mg
イブA錠EX:(1回2錠中)200mg
リングルアイビー錠200:(1錠中)200mg

 

タイの代表的なイブプロフェンの薬
NUROFEN 400(1錠中)400mg
GOFEN 400(1錠中)400mg

GOFENはカナダのアマゾンでも販売されているので、世界で一般的だと思います。

効かないからといって追加で飲むときは要注意

どちらも副作用は少ない薬だと思いますが、1錠飲んで効かないからといって、日本でと同じように追加で1錠飲んだりするときは気をつけましょう。

 

タイレノールを2錠飲んだとき日本なら600mg
タイなら1000mg

なので、タイで2錠飲んだら日本で3錠飲むのと同じかそれ以上になってしまいます。

 

イブプロフェンを2錠飲んだときイブA錠EXなら400mg
GOFENなら800mg

です。タイで2錠飲むと日本で4錠飲んだのと同じです。

痛みに効かないからと、追加で飲むときは日本の2錠から4錠飲むのと同じだということです。気をつけましょう。

分量が変わらない薬もある

すべてが多いというわけでもなくて、同じ分量の薬もあります。

 

ケナログケナログ口腔用軟膏0.1%

タイ製のKANOLONE
Triamcinolone Acetonide 0.1%
(同じ成分です)

 

ジルテック1錠中:セチリジン塩酸塩:1回10mg
タイのジルテック
全く同じです。

下痢は現地の薬局か病院へ

日本だと正露丸や「下痢止め」という薬がありますが、種類が多すぎて比較できませんでした。

僕も海外でひどい下痢になったことが何度かありますが、薬局で薬を買ったもともあるし、病院で処方してもらったこともあります。

下痢の原因はさまざまで、抗生物質が必要な場合もあるので、手持ちの薬じゃなくて薬局・病院に相談することをオススメします。

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