舌に口内炎ができたときの対処法

口内炎

口内炎の中でも舌にできた口内炎は辛いですね。

食事したり会話すると口内炎が歯に当たり激痛を感じることがあります。

当たらないように舌を避けると、明瞭な発声ができなくなるし。

この記事では舌に口内炎ができたときにできる方法を紹介します。

早く直す方法

口内炎を早く直すには、

  1. 口内炎パッチ
  2. 塩水か重曹でうがい
  3. 歯磨き
  4. マスクする

が効果的です。

口内炎パッチ

口内炎の外用薬には口内炎の上に貼り付ける薬があります。

ケナログなどの塗り薬は舌の口内炎につけても、舌の動きで薬が落ちてしまうことが多いですが、フィルム状のシートで覆ってしまえば刺激を和らげることができます。

薬自体には刺激がないので、貼って痛みを感じることはありません。

 

パッチ薬は、口内炎を覆うように貼り付けると時間とともに成分が溶けてなくなります。

うまく貼り付けることができれば、食べ物の刺激や、歯に当たった激痛から保護してくれます。

パッチタイプの薬には欠点もあります。

  1. 貼ったあとのフィルムの感触が悪い
  2. うまく貼れない

フィルムは口の中ですぐには溶けないのでいつまでも残るんです。

貼るときにちょっとコツが必要です。

唾液が多すぎると貼りつかないので、ティッシュなどで唾液を落としてから貼りましょう。

いったん唾液が付くと接着能力が落ちて無駄になります。

僕は不器用なのか何度か失敗しました。慎重に貼り付けてください。

塩水でうがいする

口内炎の痛みを和らげるには塩水でのうがいが効果的です。

口内炎のときは口の中の衛生状態が悪くなっています。

細菌が繁殖し口の粘膜の抵抗力が落ちていることが多いので、うがいで細菌を洗い流しましょう。

うがいは真水だと激痛ですよ。

その理由は浸透圧にあります。

真水が口に入ると浸透圧で舌の粘膜に水分が吸収され膨れます。痛みがないときなら気になりませんが、炎症を起こしているときは、真水で膨らんだ口内炎の部分が激痛を感じるんですね。

痛みを感じない塩分の濃度は塩分濃度0.9%。

コップに真水を入れて塩を軽くひとつかみ入れた濃度です。

正確な濃度は必要ないので、自分でうがいしてみてシミない程度ならよいわけです。

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食塩は浸透圧の痛みを避けるためなので、濃度は濃くしないほうがいいですよ。

痛みがないときは最後に真水でうがいできますが、口内炎のときは痛いのでできません。

なので、口に残った塩分が身体に入ります。

塩分をコントロールしている人は注意してください。

痛いときは歯磨き粉なしで歯磨きする

口内炎のときは口が不潔になります。

普段は無意識に舌が汚れを落としているのですが、口内炎になると動かせなくなるので汚れがたまりやすいんです。

食べかすが残ると細菌の増殖につながります。

食後は歯磨きで清潔を保ちましょう。

ただし、歯磨き粉の成分によっては染みます。僕の経験では「シュミテクト」は染みます。知覚過敏を防ぐ歯磨き粉なんですけど口内炎の痛みとは別なんですね。

歯ブラシが当たっても染みますよね。

歯磨き粉が染みて歯磨きが不十分になるくらいなら何もつけずに歯磨きしたほうが良いですよ。

歯科医によると、歯磨き粉がなくてもむし歯・歯周病の予防効果は変わらないそうです。

口の中の「さっぱり感」や歯の着色を落とすには歯磨き粉が有効ですが。

口内炎の部分にブラシを当てないように、小さめの歯ブラシを選びましょう。

マスクする

口が乾くと唾液の分泌が減り回復力が落ちます。

寝ている間は唾液が減るので、マスクで覆って保湿しておくのが効果的です。

唾液が減ると雑菌が増え痛みで目が覚めることもありますよ。

昼間もマスクしていれば、舌が痛くてうまく話ができないときでもごまかせるかもしれません。

刺激を避けるには

口内炎の間は刺激を減らしましょう。

身体の傷も触っているとなおならないですよね。口内炎も同じです。

メロン、キウイ、パイナップルを避ける

果物の中には酵素の働きで激痛を感じるものがあります。

痛みを強く感じるのは、刺激の強い辛いものだけではないんですね。

メロンは激痛ですよ。

メロンに含まれる成分ククミシンが激痛の原因です。とくにマスクメロン。

僕は食べるまでは信じられませんでしたが、ほんとに激痛です。

キウイ、パイナップルも酵素で痛くなる果物です。

パイナップルにはブロメライン、キウイにはアクチニジンと呼ばれる別のタンパク質分解酵素が含まれています。これらが痛みの原因です。

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アルコールのマウスウォッシュは避ける

傷口にアルコールが染みるのと同じで、口内炎にもアルコールはシミます。

アルコールのマウスウォッシュは口の中の消毒になりますが、刺激してまで消毒する必要はないと思います。

あまりに痛いと脳内にエンドルフィンが生成されるので、一時的に忘れさせてくれますが、治るわけじゃないですから。

アルコールは口の水分を飛ばしてしまうので、唾液が減り口内炎の回復を遅くします。

口内の細菌はバランスが大事なので、取り除けば良いというものではないんですね。

鎮痛剤は効かない

僕の経験では、口内炎が痛いときに鎮痛剤は効かないです。

特に舌の口内炎が歯に当たるときは全然役立ちません。

そもそも鎮痛剤は胃腸の粘膜に悪いですよね。口の中も粘膜なので鎮痛剤の副作用で口内炎がひどくなる可能性があります。

僕は鎮痛剤で胃から腸まで潰瘍が多発したのですが、口内炎もできてしまいました。

まとめ:長く続くなら病院へ

舌の口内炎になったら、

  1. 刺激を避け
  2. 薄い塩水でうがい
  3. 口内炎パッチ

のが口を清潔に保ち、刺激を少なくする方法です。

舌の口内炎が「頻繁にできる」「いつまでも治らない」場合は歯科医や口腔外科で見てもらってください。

歯の詰め物、入れ歯、その他に原因があるかもしれません。

口内炎だけで歯医者に行くのは面倒ですが、多発するならチェックしたほうがいいですよ。

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