口内炎をケナログで治すときの効果的な方法。使い過ぎは逆効果?

口内炎
http://item.rakuten.co.jp/muragen/30001215/

ケナログは代表的な口内炎の薬で、愛用(?)している人は多いと思います。

ケナログは、大量につければ早く治るということではありません。少量を軽く塗るほうが効果的で、大量にベタっと塗るのは、マイナス面があります。

理由は、①ケナログがステロイド薬ということ、②水に溶けない成分ということです。ステロイド剤が害と言いたいわけではありませんよ。

それを説明していきます。

ケナログの成分

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ケナログの主成分はトリアムシノロンアセトニド(1.0mg)。ステロイド外用薬です。

ステロイド外用薬は、薬の強さによって1群(強い)から5群(弱い)までのランクがあって、トリアムシノロンアセトニドは4群(中程度)です。

ステロイド外用薬のメインの作用は抗炎症作用です。

抗炎症作用と裏表の関係として、免疫システムを抑えて次の炎症を抑える免疫抑制作用もあります。

鎮痛作用とか消毒作用はありあません。鎮痛作用と消毒作用がないというのは、ちょっと重要なポイントです。

ケナログには添加物として、ゼラチン、カルメロースナトリウム、プルラン、ゲル化炭化水素が含まれています。

添加剤のおかげで分を含むと固まるようになっています。

ケナログに効果がある口内炎

ケナログはアフタ性に効きます。疲労やストレスなどが溜まってきて口内炎になります。口の粘膜を傷つけたのをきっかけになってしまうこともあります。

ほとんどの口内炎はアフタ性なので、ほとんどの口内炎に効果があるということです。

もし、口の中や皮膚に水疱があったり(ウィルス感染)、白いできものが口の中にできていたり(カンジダ症)の場合はケナログを使うのを止めたほうがいいですよ。

かかりつけの歯科医か、口腔外科に相談してみましょう。

つけすぎは避けよう

口内炎にベッタリと山盛りでつけてしまうことは避けましょう

まえにも説明しましたが、

ケナログはステロイド外用薬で抗炎症作用はあるけど、
免疫が抑制されるので細菌に弱いです。

口の中に多量のケナログを塗ると、口内の細菌がケナログの免疫抑制機能のお陰で増殖する可能性があります。

口内炎に必要な分量は口内炎を覆っているわずかの部分のみです。

それに対してボテっとした部分は役にたたないどころか、細菌の繁殖に手を貸してしまう可能性があるわけです。

日中なら、飲食をしたり、会話をするだけでも塗ったケナログは減っていくのですが、寝る前に大量に付けると、場所によっては朝までケナログが残ってたりします。

これは朝まで効果が持続したというより、ケナログに細菌が集まったと考えたほうがいいです。

普通の口内炎は細菌が原因でないので、口内炎が広がることはありませんが、口内の細菌を増やすことになるので、口の中のコケ、カンジダなど別の感染症のリスクが高まります。

僕がやってしまった例ですが、奥歯の裏の歯茎に口内炎ができたのでたっぷり塗って寝ました。

朝目が覚めると、まだ奥歯にケナログが残っていて、取り出してみたらクサイ。細菌がたまったんだろ思うんです。

ケナログの塊の下の口内炎の状態は良くなったかもしれませんが、余分な雑菌も増やしてしまいました。

効果的なケナログの使い方を紹介します

 

1.うがいして口の中を清潔にしておく
(汚れがひどなら歯みがきしてください)
2.ティッシュで口内炎の水分を拭き取る
3.綿棒の先にケナログのせる
4.患部の口内炎の上に薄く覆うようにします

できるだけ薄くぽてっとならないようにのせましょう。

30分くらい食事を控えたら、あとは自由に飲食します。

口内炎にを覆っているケナログは次第になくなってしまいますが、つけたケナログは効果が持続しています。

寝る前にはうがいして無駄なケナログを落とす

寝るときにケナログをつけたほうがいいという意見もありますが、細菌のことを考えると長時間つけないほうがいいです。

オススメは、寝る前にケナログをつけて30分くらいしたら、うがいで落とす方法です。

ケナログは、口内炎の表面を軽く覆っているくらいが効果的ですよ。

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