大腸内視鏡検査。麻酔を使えば痛みはない?麻酔なしでも大丈夫?

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査が痛いという話はよく聞きますよね。

痛みと不安を避けるために麻酔を使って眠っている間に検査してくれる病院もあります。

これまで10回大腸内視鏡検査を受けている僕は、麻酔を利用したことはありませんが、定期的に検査を受けている女性はいつも麻酔で寝ていると言っています。

痛みが苦手な人は薬で寝ているうちに検査したほうがいいのでしょうか?寝ていたほうが楽そうだけどマイナス点もあります。

これから検査を受ける人で麻酔をどうしようか迷っている人は参考にしてください。

大腸内視鏡検査が痛い理由

胃カメラに比べると大腸内視鏡検査は時間がかかります。胃の長さが25センチくらいなのに、大腸の長さは150センチもあるからです。

しかも大腸は、肛門から奥に進んでS状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸とお腹の中に曲がった状態で入っています。

この中を内視鏡が進んでいくので曲がっている部分を通過するときにどうしても腸の内壁に当たったしまうんですね。僕の印象では、腹の内側から突かれている感じ。とくに前半のS状結腸を通過するときに痛みや圧迫感を感じます。

人によって腸の状態が違いますから他の人より痛いと感じることもあるし、検査する医師によっても違います。下手なのか雑なのか医師によってより痛みを感じることがあります。ほとんど痛くないときもあるんですよ。
痛いかどうかは受けてみないとわからないので、痛みが苦手な人は麻酔をしてもらうといいと思います。

麻酔(鎮静剤)を使った検査メリット・デメリット

麻酔ってどんなの?

麻酔と書いてきましたが本当は鎮痛剤(鎮静剤)です。大腸内視鏡検査で薬で眠くするのはセデーション(sedation)と言われ、手術の麻酔とは違います。

とくに全身麻酔は完全に意識がなくなり、チューブで人工呼吸する必要があるのですが、大腸内視鏡(や胃カメラ)の「麻酔」は違います。

眠くなるだけですから、薬の効き目は人によります。

少し意識がある
ぐっすり寝ている
意識があるように見えて何も覚えていない

寝ぼけている状態に近いと思います。検査のときに強い痛みを感じなければいいわけですから、完全に眠っていなくてもいいわけです。

使われる薬は?

大腸内視鏡の鎮静剤(鎮静剤)に使われる薬です。組み合わせて使うことも多いです。

ブスコパン
鎮痙剤(ちんけいざい)。腸の動きを止め手検査をやりやすくする。
前立腺肥大、緑内障、心臓の病気には使えない。

セルシン(ホリゾン)
鎮静剤。胃カメラで使われることが多い。

ドルミカム
鎮静剤。呼吸抑制作用が強い。

薬を入れるのは静脈注射か点滴です。静脈注射でも検査中の変化に対応できるように点滴をしている場合も多いようです。

鎮痛剤(鎮静剤)の作用時間は検査が終わる頃に目覚めるようになっています。

デメリットは?

薬を使った検査にはデメリットもあります。

1.検査のあと薬から覚めるまで時間がかかるので、すぐには帰れない。
2.検査のあと自動車、バイク、自転車などの運転はできない。
3.検査中にモニタで確認できない。
4.付き添いがないと帰宅できない病院もある。

 

1.すぐには帰れない

検査後に目は覚めますが、はっきりと目覚めるまでベッドに横になる必要があります。検査後1時間くらい。

2.検査後の運転はできない。

急な反応に対応できない可能性があるので、運転はできません。

3.患者自身がモニタで確認できない。

検査結果は教えてくれるのでリアルタイムで見る必要はないんですが、腸の中をリアルタイムで見るのは興味深いです。痛いとそれどころじゃないかもしれませんが。

4.一人では帰れない病院もある

鎮静剤を使った検査後は家族の付き添いがないと帰宅できない病院もあります。高齢者じゃなくても付き添いがいるのか?思いますが、そういう病院もあるんですね。

鎮静剤を使うか選べる?

多くの病院ではあらかじめ選べると思います。

検査を提案されたとき、予約するときに確認しましょう。

過去に胃カメラなどで苦しい思いをしたなどの経験がある場合は、それを伝えるのもいいでしょう。

 

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