爪が割れやすい人は栄養を見直して根本から治した方がいい!

頭皮と皮膚

とつぜん爪が割れるのは困りものですよね。外出中だと爪切りもないし。

爪が割れたままにするとセーターに引っかかって毛糸が出てきたり、さらに割れがひどくなったり。

爪が割れるのを防ぐには、透明のマニキュアを塗るのは効果的です。ギタリスト向けにギターネイルというのもあります。ただ、それは一時的なものだし、僕自身が爪にマニキュアつけるのはちょっと。。。

根本的な対処法は爪を丈夫にすることですが、そのためには血行を良くして栄養が行き渡るようにするのがいちばん。爪は皮膚の一部なので、血行を良くするとか乾燥を防ぐとか、肌の手入れと同じ方法が有効です。

爪を丈夫にする食事

爪は皮膚の一部です。成分はタンパク質の一種のケラチン。ケラチンはふつうにタンパク質を摂取して、ビタミンやミネラルを補給すれば爪のケラチンが合成されていきます。

メインの栄養素はタンパク質

タンパク質は爪の基本要素で

肉類、魚類、卵、大豆製品、乳製品

に多く含まれています。

一覧を見ると毎日摂取している当たり前の食品に思えるのですが、厚生労働省の調査によると日本人のタンパク質摂取量は年々減っています。

平成27年「国民健康・栄養調査」よりhttp://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000142359.html

 

爪の状態が悪いなー、すぐ割れるなーってときは、いつのまにかタンパク質の摂取量が不足しているのかもしれません。

ビタミン・ミネラルを摂る

タンパク質だけ摂ってもビタミン・ミネラルを摂らないと、ケラチンの生成に役立たないのは肌と同じです。

亜鉛

ミネラルのうち特に重要なのは亜鉛です。亜鉛はDNAの複製、DNAからのタンパク質の合成に大事な役割を果たしていています。

タンパク質を摂取しても亜鉛が不足すると、爪の新陳代謝の効率が落ちてしまいます。必要な1日の摂取量は8〜10mg

亜鉛が多く含まれる食品は、

卵黄(4.2mg)、生牡蠣(13.2mg)、
牛肉(4.9mg)、豚レバー(6.9mg)、
大豆(4.1mg)、きなこ(4.1mg)、
パルメザンチーズ(7.3mg)、
プロセスチーズ(3.2mg)、
チェダーチーズ(4.0mg)

です。数字は100gあたりの含有量。

1種類の食材だけで摂取するのは現実的ではないので、これらの食品を組み合わせることになります。

亜鉛は、ビタミンC、クエン酸、リンゴ酸といっしょに摂ると吸収率があがるので、これらを多く含む食品もリストアップしておきましょう。

ビタミンC:
パセリ、ブロッコリー、ピーマン、レモン、イチゴ、緑茶

クエン酸:
レモン、グレープフルーツ、イチゴ、梅干し、酢

リンゴ酸:
リンゴ、イチゴ、トマト

ビタミンB2

ビタミンB2は爪の成長・老化防止に役立っています。多く含まれる食品は、

豚レバー、牛レバー、納豆、カマンベールチーズ、卵

などです。

ビタミンB6

タンパク質のアミノ酸分解、アミノ酸のタンパク質合成に役立っています。もちろん爪の成分であるケラチンの合成にも必要です。

多く含まれる食品は

(豚・牛・鶏)レバー、まぐろ、かつお、ピスタチオ、きなこ

です。

こうやって見ると爪にとってはレバーとイチゴが2大栄養源ですね。

亜鉛・ビタミンB2・ビタミンB6をレバーで摂って、ビタミンC・クエン酸・リンゴ酸はイチゴで十分採れそうです。

でも、毎日レバーとイチゴなんて現実的じゃないので、これらの食材を意識しておいて、普段の食事に活かすことでしょう。

亜鉛は肉類やチーズでほぼ補給できるので、残りのミネラルやビタミンだけサプリやビタミン剤で補うのもいいかもしれません。

僕の場合、ビタミン補給には市販のビタミン剤、鉄分・リンゴ酸補給にはフィネスの黄酸汁 豊潤サジーを利用しています。

爪が入れ替わるには3ヶ月かかる

手の爪が伸びる速度は1日に0.1mm。1ヶ月に3mmしか伸びないので、全部入れ替わるには3ヶ月かかります。足の爪が伸びる速度はもっと遅いので約6ヶ月かかってしまいます。

だから、いったん爪の状態が悪くなってしまうと、栄養を摂っても良くなるまで何ヶ月もかかることになるんですね。

逆に、急に状態が悪くなることもないので、少し不摂生が続いたなーと思ったらしばらくは栄養に気を配るようにすれば良いと思います。

最後に、血行を良くするのも大切

爪も肌と一緒で血行が悪いと状態が悪くなります。冷え性じゃなくても鉄分が不足してると血行が悪くなるので鉄分の多い食材

レバー、牛肉、卵黄、大豆、パセリ、小松菜

などで補っておくといいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました