アルコールを飲んだ翌日下痢する。その理由と予防法を紹介します

胃腸

アルコールを飲んだ翌日は下痢すること多くないですか? 僕は最近はほとんど飲まないのですが、以前は夜強いアルコールを飲んでいた時期があって、しだいに翌日お腹がゆるくなることも増えてきました。

子供のころ家のご飯は柔らかめでした。父の胃腸が弱いのがその理由でしたが、今になって思えば毎日飲んでるのが原因だったんです。

僕自身は強いアルコールを飲まなくなったので下痢はなくなりました。

アルコールで翌日下痢する原因

原因1:胃の機能が低下する

アルコールの20%は胃で吸収されます。

慢性的に飲酒をしていると胃の粘膜を覆う粘液が少なくなり、胃酸によって出血やただれ、ひどくなると急性胃炎になります。放置すると潰瘍の危険性が大きくなります。胃の消化機能は落ちてしまいます。

原因2:小腸の通過速度が上がる

アルコールの残りの80%は小腸で吸収されます。

アルコールは小腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を活発にするので食べ物が小腸を通過する速度が上がってしまう。そのた吸収される割合が減ってそのまま大腸へ移動してしまうわけです。

原因3:消化酵素が弱る

長期的にアルコールを飲み続ける消化酵素の働きが低下します(ラクターゼなどの糖質分解酵素)。

下痢にならない飲み方

脂肪分を控えて良質なタンパク質を摂る

肝臓はアルコールの分解のほかに、脂質の消化吸収に必要な胆汁を作りだしています。アルコールを多量に飲むと肝臓がアルコールの分解に忙しく胆汁を生成する能力が落ちてしまうんですね。

じゃあどうすれば良いか。
1.胆汁が少なくてもよいように脂肪分を減らす
2.胆汁の生成を活発する

1のためには揚げ物など脂肪分が多い食べ物を控える。
2のためには良質なタンパク質を積極的に摂るのをオススメします。タンパク質は胆汁の量のバランスをとってくれます。

枝豆や豆腐など植物性タンパク質が良いとされますが、そんなに食べれないので白身魚・イカ・タコ、それに卵料理やチーズも食べてみてください。

空腹で飲み始めない

空腹でアルコールが良くないだけではなく、慢性的に飲酒が続くと朝は食欲がなくて、昼食を簡単に、夜になって再び調子が上がり飲酒と多めの夕食、のパターンが胃腸に負担をかけます。

胃腸を休ませるのは大事ですが、1日の大半を休ませて、夜だけフル回転では消耗します。

乳酸菌を補っておく

乳酸菌を摂取して普段から腸内を整えておきましょう。下痢を防ぐというより普段から腸の回復を早めるために乳酸菌を摂るのがいいでしょう。

醤油・納豆・チーズなどの発酵食品には乳酸菌が多く含まれますが、食事として多く摂ると塩分も摂りすぎになってしまいます。飲酒のときは塩分を多く摂りがちなので普段の食事でも摂りたくないですね。

塩分が少なめの乳酸菌はヨーグルトです。定期的に飲酒する人は定期的にヨーグルトを食べるのをオススメします。

ヨーグルトと食べるのが苦手だったり面倒な人は乳酸菌サプリが手軽でいいと思います。

 

まとめ

飲酒のときに食べ物を気にするのは面倒ですよね。酔うと何が良いのか忘れてしまうし。

いちばん良いのは気にしながら飲むことより、飲まないで胃腸を休めることです。

一時的な下痢だったら気にすることもないと思いますが、長年飲酒で毎日のように下痢するなら飲酒の回数も含めて見直しましょう。

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