鼻うがいで耳に水を入れない方法

鼻と耳の症状

鼻うがいは一度慣れてしまうと気持ちが良いのでクセになります。鼻の通りがよくなるので口呼吸しなくてもよいし。

ある日、調子よく上を向いて鼻うがいをして、さらに鼻をかんで、鼻抜きしたらビビビビと音がして耳の奥がやや痛いような不快な感じが耳に残りました。

それは間違ったやり方だと後から知りました。内側から耳に入って中耳炎になる危険性があるらしい。じゃあ正しい方法はあるのか?あります。間違った方法もあります。

耳に入る間違った方法

鼻うがいでやってはいけない方法は4つです。順に解説すると。

間違った方法1:上を向いて鼻うがいする

鼻は、鼻腔、上咽頭、耳管、中耳、鼓膜と繋がっていますが、問題なのは耳管です。耳管は普段は閉じているのですが、上を向くと耳管に入りやすくなります。

間違った方法2:鼻うがいの途中でつばを飲み込む

耳管はつばを飲み込んだりあくびをすると開くようになっています。飛行機の中で耳がツーンとしたとき、つばを飲み込むと良いのは耳管が開いて耳の内部の気圧をまわりに合わせる役割をするからなんですね。

鼻うがいの最中に耳管が開くと水が入ってしまうので、鼻うがい中につばを飲み込むのはやめましょう。

間違った方法3:強く鼻を噛む

耳管は鼻をかむときにも開きます。鼻うがいが終わったと思っても鼻のなかには水が残っているので、鼻をかむと耳管が開いて水が入る可能性が高まります。

水が入ったと思ったら

耳の中に入った水分は蒸発するのでたいていは問題ありませんが、数日たっても違和感があったり痛みが出るようなら耳鼻科に行きましょう。

子供のころ中耳炎を患いましたが、かなり痛かった思い出があります。

安全な方法

水が耳管に入らないようにする方法です。

顔を水平か下に向ける

上に向けなければ耳に入りにくくなります。

下向きだと入れた食塩水が鼻から出てきてしまい洗浄効果は低くなってしまいますが、鼻の入り口付近を洗浄するだけでも効果があります。慣れない人は下向きからはじめてみましょう。だらーっと洗浄液が流れるのが難点ですが。

終わったら鼻をかまない

鼻うがいが終わったら、洗浄液が鼻から垂れてきますが、ティッシュで軽く拭うだけにしましょう。

鼻をかむことで、残っている水分が耳に入る危険があります。水分が鼻から垂れるのは気持ちが悪いですが我慢したほうが良いですよ。

声を出しながら鼻うがいする

声を出しながら鼻うがいすると、洗浄液でむせる危険を避けることができます。「アー」「エー」などと言いながら鼻うがいしてください。

声を出していれば間違ってつばを飲み込むこともないので、耳に入る可能性も減ります。

その他に気になること

洗浄液を飲んじゃったら?

鼻うがいしていると洗浄液を飲んでしまうこともあるかもしれません。飲み込むのは気持ちが悪いのですが問題ありません。医師によっては飲み込む方法を指示する場合もあります(僕は飲み込むように教わりました)。

場合によっては鼻の細菌なども飲み込んでしまうのですが、やめたほうが良いという意見もあります。飲み込んでも胃酸があるから細菌は死滅すると思いますが。

1日に何回も鼻うがいできる?

鼻うがいは、鼻に塩水を通すだけですが、何回も行うと鼻の粘膜の機能を弱めてしまう可能性もあるので、1日1回くらいにとどめましょう。

僕の経験では、何度もすると、鼻の中がカピカピになった感じがします。スッキリはしますが、ホコリや細菌をキャッチする機能は落ちるかもしれません。

 

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