耳掃除して耳垢が詰まった。どんな状態なのか、耳鼻科で取ってもらうのは簡単?

鼻と耳の症状

耳掃除を無理にすると、耳垢が詰まって取れなくなることがあります。

僕は、ティッシュを丸めて耳掃除してたら耳垢が詰まり、耳鼻科で薬で溶かし、取り除いてもらうというちょっと恥ずかしい思いをしました。

耳鼻科によると、耳垢が詰まるという症状は時々あるようで、耳垢栓塞という名前がついています。

耳垢がつまるとはどんな症状なのか、耳鼻科ではどんな治療をするのか、僕の体験をもとにご紹介します。

耳垢がつまるのはどんな症状?

 

 

耳垢がつまった症状を耳垢塞栓(じこうそくせん)と言います。

耳垢塞栓は、自然になる場合もあるし、無理な耳掃除でなる場合もあります。

僕の場合は、ティッシュペーパーで耳掃除をしてたときに起こりました。先を細く丸めて耳に入れてぐるぐる回していたんです。

すると急に違和感を感じました。プールなどで耳に水が入ってジーンというかボワーンとなったあの感覚です。痛みはないけどわずかにノイズが鳴っているような状態でした。

耳を下にして、軽くたたいてみたり、ケンケンしても治らず、翌日になっても状態は変わらず、ジーンとなったまま。

自然に治りそうにないので、耳鼻科に行くことにしました。

ティッシュをグルグルしてたら耳がつまったなんて、情けないので言いたくなかったのですが、しかたありません。

診断は、耳垢がつまっている状態(耳垢栓塞)と診断されました。

僕のようにティッシュで押し込むのは論外としても、綿棒で耳垢を押し込んでしまう場合があるし、何もしなくても自然に耳垢塞栓になる場合もあるそうです。

耳垢栓塞になりやすいのは湿った耳垢の人。僕も湿った耳垢です。

耳垢栓塞の治療法

耳に入れた薬のイメージ

 

僕が受けた治療は、耳に薬を入れて耳垢を溶かして除去する方法でした。

1.耳に薬を注入

病院では、耳に薬をスポイトで注入しました。

薬は、耳垢水(ていねい水)と呼ばれ、重曹とグリセリンを精製水に混ぜたものだそうです。

2.15分ほど待つ

耳垢がやわらかくなるまで待合室で待機しました。

病院にくる前から耳に水が入った感触なので、薬を入れても違和感がありません。もちろん痛みもなし。

3.水流で耳垢を除去

再び診療室に呼ばれ、勢い良く温水を耳に注入し耳垢を除去しました。

温水の注入中は、鉄道のガード下のようなゴゴーっという音が耳のなかに響きわたります。

轟音が止むと、膿盆(金属の薄い入れ物)には、たまった液体とともに取れた耳垢が浮かんでいました。照れくさかったです。

僕の場合は、15分ほどでやわらかくなりましたが、場合によっては2,3日後の場合もあるそうです。硬い耳垢の場合かもしれません。

安全な耳掃除はこの方法で

綿棒、耳かき

 

耳鼻科の先生から受けたアドバイスです。

耳垢はティッシュで掃除してはいけません。耳垢を押し込むだけです。

耳掃除は、小さめの綿棒で、入口から1.5cmまでを掃除します。これ以上、奥に入れると外耳を傷つけ外耳炎になる場合があるそうです。

外耳炎はひどくなると、化膿して、ひどい頭痛を起こす場合があります。

綿棒を使っていてゴソゴソという音が聞こえたら、鼓膜に触れているかもしれません。危険です。

耳掃除は、気持ちよくてくせになりがちですが、掃除のしすぎはかえって危険ですし、そもそも耳垢には必要なものなんです。

耳垢は、鼓膜の外側にある外耳道から出る分泌物から作られ、外部からの粉塵などをキャッチしたり、細菌の繁殖を抑えたりと、外耳をコーティングする役割を果たしています。

綿棒を使った耳垢の掃除は1ヶ月に1回くらい薬やオリーブオイルなどは使わずに軽く掃除するのがいいようです。

違和感を感じたら耳鼻科へ

耳が詰まったように感じるのは耳垢栓塞だけではありません。まぎらわしい症状の病気として、突発性難聴やメニエール症候群があります。

聞こえにくさや、水がつまった感じが続くなら、耳鼻科で確認してもらいましょう。

 

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